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FXの振り返り 2024.7.22から7.26

この週は
週初めが157円の90銭手前からはじまり、
週終わりが153円70銭台と約4円の円高!
さらには、木・金両日ともに乱高下
非常にエキサイティングな週でした

ただ決戦は来週 7/31
日銀金融政策会合からのFOMCですが
嵐の前から既に荒れています


2024年7月26日終了時点の状況

資産状況
資産合計:13万 6,680円【証拠金10万円、損益3万6,680円】

損益状況
今週損益+36,680円(前週:+34,685円)で+1,995円
内訳:為替差益 3,311円、swap益▲1,316円
含み損:▲58,148円【前回▲31,609円】更に▲2.7万と絶賛上昇中<涙>
利益よりも含み損が上回り先週よりも拡大しています ( shock^2 )

現ポジション(複数ポジションの場合、ポジションは平均値)
売 1lot 152.160 円/$【pip損益▲  1,601円 swap ▲   50円】
買 9lot 160.395 円/$【pip損益▲59,706円 swap  3,218円】 

取引状況
決済: 96回(前週 30回)
損切:   1回(前週   0回)最大損切額   1 円【平均pip:    1円】
利益: 95回(前週30回)最大利益額 1,316円【平均pip:  35円】
※ 相場終了終値:153.761円/$(先週 157.881 円/$ )

決済: 30回の保有時間【前回:30回】
 1分以下: 60回(62.5%)【 9回】
 10分以下:14回(14.6%)【 7回】
 60分以下:14回(14.7%)【 6回】
12時間以下:  7回(  7.2%)【 7回】
 1日以下:  0回(  -%) 【 0回】
 1日超  : 1回( 1.0%) 【 1回】

今週の振り返り

市場の動き
週の前半はじわりじわりの円高が続き
水曜日米国市場のクローズ時に155円に突入
そして、木・金
朝からボラティリティが高く非常に不安定でした
メインの米1QのGDPの指標通りの動きはせず
やはり乱高下で最終的には153円70銭台でございました

今週の私の取引雑感

『 今の水準より少し円高のポジションを1つ確保
  買いポジのオーバーナイトは可能な限りlotを減らす』
を目標に取引を開始

先週に引き続き、
買いポジはロスカットリスクを考え
ポジションはほぼ持てないため
売りポジションが中心の取引が続きます

月曜日は指標の発表もなかったのですが
ドル円は1円の円高と50銭ほどのボラティリティがあり
5回の取引で284円の利益で取引を終えました
火曜日は私の目線が逢わず6回の取引で158円の利益
しかし、円高により私の買いポジ平均が161円台ですので
じわりと含み損が拡大中で,有効比率100%を意識し
シミュレーションを繰り返し強制ロスカットに備えます
水曜日の乱高下の円高に売りポジの指値が作動し
6月4日以来1か月半ぶりに
マイナスswapから解放されました
この決済で含み損swap▲1,316円が発生
このマイナスswapへの対応は
前週までの買いポジの決済時のswap利益で充当できています
ようやくの売りポジ清算も束の間
木曜日に新たな売りポジを1lot作ってしまいました(苦笑)

木曜朝からいつもと異なりボラティリティが大きく
円高となる下落局面での売りポジを幸運にも利確でき
44回の取引で1,585円ほどの利益が出来ました

予想以上の円高で一時152円を割る展開
これにより含み損は絶賛拡大中となり厳しい状況が継続中
金曜日も木曜同様の大きなボラティリティのなか
売りポジでの円高トレンドをうまく捉えることができ
30回の取引で913円の利益が獲得できました
ただ、円安局面で買いポジを数回行うなか
最後の154.069円の1lotが予想外の円安へと方向転換してしまい
ポジションのレートには戻らず
意に反し、買いポジを1lot増やす結果となりました(涙)

うまくいかないものです
買いポジを1つ増やしてしまい
有効比率100%が151円40銭台と現レートが2.5円しかないため
より厳しい資金管理が必要となります
試算では5万円の証拠金の追加で144円80銭台に
6.5万円の追加で143円が有効比率100%となります
状況によっては、『 追加の追証金 』となります
ふぅ・・・

7月29日の週目標は
市場の動きを注視しつつ
出血を止めるための売りポジの決済
を目標に取り組みたいと存じます

おまけ

今週の4円近くの円高ですが
youtubeでいろいろアナリストの方々の分析を拝聴し
自分なりに整理してみました(素人ですので真偽不明(笑))

・ファンダメンタルズが前週までと大きな変化はない
 (米・日ともに政策金利に変更はでていない)
・半導体株の下落傾向
・世界的に投機筋の円売り越しのポジション縮小

『 沈みかけた船でネズミがまっ先に逃げる 』
という話のように、
機を見るに敏な方達から先週からの円高局面同様に
円を買う動きを加速させ、株安・債券安に引きづられ
普段ならあまり重要視されない与党の2人の円安発言も
材料視され一気に円買いが進行した
さぁ来週はどうなりますことやら

ここまでお読みいただきありがとうございました

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