見出し画像

「暇を潰しながら」覚える!?最強の単語本でぇす!

英検1級を目指される方は、実は社会的に落ち着き、趣味、自主トレとして受験される方も多く「息子(娘)は英検3級にも受からないと思うのだけど、将来的に英検1級に繋がりそうな教材ないですか?」と聞かれる。

そういう時、私は「これ系」を毎回オススメしている。

画像1

画像2

画像3

ズバリ、イラストのみの英語辞書(図鑑)です。English for Everyoneのシリーズは概ねよいですが、英検1級を見据える場合、特に「Phrasal Verbs」がオススメです。は英検1級のPART1ではモロに「必ず4問(16 phrasal verbs)でる!」のでオススメですし、何よりも右脳的にヴィジュアルで覚えられ、英会話でも自然に使える、いわゆる「英語ネイティヴ」っぽい言い回しが身につきます。understand /memorizeではなく、grasp/realizeに届く感じ。

画像4

あとは、秀才のお子さん向けに、The New Children's Encyclopediaもオススメです。英語ネイティブにとって子供向けでも、英検1級にはドンピシャな感じでテーマごとに背景知識や英単語が「正式名称で」解説してあります。

例えば、動物のサイは White rhinocerosと、ちゃんと、"white"  が入っているのがミソです。で、その後に Rhinoceros have the thickest skin, which act as armor. In vulnerable places like…とまるで、Part2/3やリスニングのような感じで軽く、専門的な解説がついています。「これ、子供が読むのかよ!」と、レベルが高い解説に焦りますが皆さんは英検1級を目指しているので「丁度よいナイスな教材」となります。また、英検1級合格後もペラペラめくるだけで絶妙な暇つぶしになります。

こういう本を子供さんと読むのはコミュニケーションのツールとしても良さそうですねぇ。なので、電子本ではなく、どっしりとした本でワイワイ読みたいところ。その際、発音を楽しく発話しましょう。

さっきの「サイ」の "rhinoceros" 発音できますかな?

こたえは無理矢理、カタカナにすると「ライノセレス」です。

シュナイダー必勝方式に変換すると「ゥ雷の・ㇲセレす」です。笑

念のため、ネイティヴさんでも確認しておきます。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?