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日記5月16日

今日は月末に初めてお会いする方を囲む会合と立教大学での資料調査のための調整。2月以来の東京。

会合は、1年前の5月20日に評論家の中部博さんへのインタビューを行ったこととも関係する。中部さんは、2月の私の著書の出版記念パーティにも来ていただいた。西岡恭蔵について書いた『プカプカ』(小学館)の著者。70年代はNHK「若い広場」の司会もされていた。

今日はスタンリー・カヴェルの『理性の叫び声』講談社メチエが届いた。Wikipediaによると、カヴェルの60年代の活動に興味を持った。ユージン・スミスへの謝辞も書かれている。ハードカバーはメチエ初ではないか。

1964年の夏、カヴェルはハーバード大学の教員と大学院生からなるグループに加わり、ミシシッピ州にある黒人大学のトゥーガルー大学で教鞭をとった。このイベントは、その後フリーダム・サマーと呼ばれるようになった[11]。1969年4月、ヴェトナム戦争に反対する学生たちが声を上げ運動が盛り上がっていた頃、カヴェルは同僚のジョン・ロールズとともにアフリカ系アメリカ人の学生たちの味方につき、ハーバード大学にアフリカ系・アフリカ系アメリカ人研究の学科を創設するよう教員に投票を呼びかける手伝いをした[12]。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/スタンリー・カヴェル

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