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粟谷佳司
2023年3月15日 20:46
柴田南雄の著作に触れたのは再発された『声のイメージ』だったけど、大阪万博に関する調査で集中的に読んだ。調査では、万博における現代音楽と邦楽器という、坂本龍一が武満徹の「ノヴェンバー・ステップス」に感じた違和感と似たものを感じていたところ、ある種の解答を与えてくれたのが柴田の著作だった。また、ウィキペディアによると69年に芸大を辞職しているとのことで、学生運動をどのように感じていたのかについても興