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AIが先を歩く未来「AIは結局、愛に向かっている」という話

今はプロンプトを設定してAIが指定された通り動くかどうか。
指示をどのくらい正確に、そして、どのくらい詳しく思った以上動いてくれるかで話題を持っていってます。
(この記事を書き始めた時はGPT3.5のイメージを持って書き始めましたが、仕事が終わって帰ってきたらGPT4の話題になってました)

GPT3.5「AIってのは賢いんだねぇ」

プロンプト次第で、大きく結果が異なることもあり、画期的な進化というよりも、画期的な指示がないと思った以上の活躍は期待できないと言ってもいいのではないでしょうか。

そして、大事なのはここから

私たちの心情をプロンプトに乗せ、勝手に表現し出す。
あくまで予定や動きなどを学習する時間は必要かもしれない。
と、思っているうちに学んでいる。
しかも凄いスピードで。

イメージを殴り書きして、たまに訳のわからない図のようなものを書いても、それを認識してコードを作成する。
そこまではGPT4で実現する。

あるじゃないですか
上司の落書きみたいなメモ。

無茶ぶりなやつ

それをAIがうまく認識して何らかの形にしてくれるんです。
上司の意思がどれだけつたわるかは不明ではありますが、思った以上のことをしてくれるのではないでしょうか。


これは、上司の無茶振りだけでなく、自分のイメージしたのものでもそう。
何となくイメージできるけど、表現しようと思ってもなかなかうまくいかない。
そんなとき!
AIにそのまま振る。

プロンプトとは

以下引用
「プロンプト」にはいくつかの意味がありますが、一般的には「迅速な」「促す」「指示する」などの意味を持つ英語です1。コンピュータの分野では、コマンドラインインターフェースで入力を受け付ける状態を示す文字や記号のことを「プロンプト」と呼びます2。教育や療育の分野では、学習者や利用者に行動や反応を促すために与える刺激や助言のことを「プロンプト」と呼びます3。

引用はここまで

AIに指示を与えて、指示通り動いてもらうことです。
例えば、「ブログを書いて」だけでは、どんなブログを書けばいいか分からないと思います。
それと同じで、一旦細かく指示を与えて学習してもらい、指示を減らしても最初の指示通り動くという訳です。

ブログでいうと、
タイトルは何文字にするのか、大見出しに対して小見出しを3つ。
それを3区分。
そのあとに、実体験を用いたエピソード。
今回のまとめ、このような感じで構成して欲しいのであれば、一旦その指示を出します。

指示の出し方もいろいろ話かけて試した方がいいかもしれません。

同じようなフォームで書けそうな指示まで出せたら、タイトルを変えて同じフォームで書けるかをテストしていきます。
最初は結構な作業量ですが、そんなものだと思いましょう。

的確な指示をしてないのに、思ったように書けたらそれこそ大変革の時代。
まだそこまでは行ってなくて、指示を繰り返して近づけていく段階。


ですが、
その段階をショートカットするのが次のGPT4。
もうすぐです。

阿吽の呼吸以上

便利になったなぁと思っているうちに、、
次は指示がなくても動くAIが登場するでしょう。

怖くないですか?

長年連れ添ったパートナーのような存在になります。
いつもこの時間に何かをする。
もう阿吽の呼吸以上。

一緒にいる時間が長いとだいたい分かることってありますよね。
パートナーじゃなくても、仕事で一緒にいる時間が長いと、自然と何かをして欲しいとき。

それが分かっちゃうんです。
まあ怖いんですけどね。

さらに次の段階に入ると、指示を出すというよりも思う前に動く。
その指示通りに私たちが動く。
そんな未来。になるかもしれません。

プロファイリングされたように心の中まで丸見え状態。
何も考えたくない時はお任せしてもいいかもしれません。

自動運転のように。


とまあ、仕事前に書き始めて、帰宅したゆっくりしてたら次の話になってましたので、もうすでに遅い状態になってしまいました。

ついでに言うと、GPT4をどのように応用していくか。
教育に役立つのではないか、なども話されているようですので、話はどんどん進んでいってます。
ついて行かなくてもいいのですが、流れはやってきているので触るだけでも全然違うと思います。

ぜひ触って確かめてください。


GPT5の話でもしますか?

だいたい3月の16日にGPT4が話題にされ始めてます。
ChatGPTの情報をキャッチしたのはどのくらいでしょうか。
おそらく2月の頭くらい?でしたっけ。

AIの動きは昨年の年末くらいには出ていたようですが、盛り上がったのって何がきっかけだったんでしょうか。
それはいいとして、教育などで使えるようになには、教育者が少し使いこなすことができなくてはなりません。

そこで、教育の場の力が試される訳ですね。
必要か必要じゃないか、ではなく、どう応用するか。
ある程度は統一してくるとは思いますが、差はでてきますね。

で、GPT5の話をしたいのですが、先読みというよりも本音を探し出すことができるAIになり、電気をつけて欲しいと思ったら言う前につけてくれる。
音楽が聴きたいと思ったら指示を出す前にかけてくれるAIになってきます。

おせっかいAI。

今は違うんだよなぁと思っても、今までの行動パターンからの学習で、ある程度の予想をしてくれて、先回りでアクションしてしまう。
心が丸裸にされてしまうのがGPT5くらい。

でもですよ。

考えていることと、行動が一致しないことってあるじゃないですか。
私たちは日々、矛盾と戦っている状態です。
痩せたいと思っているのに甘いものを食べてしまうのが人間です。

痩せたいから食べない。
そんな単純な世界じゃないんです。
本当は単純かもしれませんが、幸せになる方法を実践して幸せになれる人はわずかしかいないんです。

だって人間だもの

ゆくゆくはAIが主導権を握って、それに従うように人間は動くようになります。
その方が楽と考えてしまうからです。
今でも自分で考えることが減ってきていて、何かに任せていることがあると思います。

それが加速

AIの進化は止まらないので、すごいスピードで進んで行きます。
人間がどう思おうと気にしないで進みます。

そこからはご想像通り。
「無駄な時間とか必要だよね」という意見が出はじめ、無駄を楽しむようになり、効率がいいことばかりではなく、人間らしさというものに気づきはじめるんですね。

機械的に何かを完璧に近い状態で行動するより、やっぱり愛だよねと人間性を大事にするという未来でございます。
AIの進化。
実は、人間らしさに早く気づいてほしいという願いが込められた進化だったんです。

そんな感じですかね。

では、本日は書いている途中で進化に追い越されてしまいました。
おやすみなさい

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