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秋の終わり頃に100回目のお誕生日を迎えられたA様。
誕生日のお祝いの日まで、職員同士でも「あと1ヶ月…あと1週間・・明日だね!」と楽しみにカウントダウンをしていました。
そんなある日。お昼ご飯のご案内に伺い車椅子に座って頂き「ありがどさま~。」と微笑むA様。
私が「もうすぐお誕生日ですね。なにかお祝いに食べたいものはありますか?」と尋ねると100%の笑顔で「あめ玉良いな!」と仰っていました。安全を考えるとあめ玉はとても心配なので、あめ玉100個分に負けないくらいの大きな綿あめをごちそうしたいと思います。
特養ヘルパー


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