読書感想文。具体と抽象。1

読書感想文書くために本を読んでいるわけじゃないんだけど、書きたくなったので書いてみます。

流れとしては、以下の本の続きの扱い。

「自分の頭で考える読書」の中で「具体と抽象を行き来する方法」について触れている個所があった。それも事例を交えてかなり具体的に。
自分はこの本のおかげで、具体と抽象という思考ツールをどう使えばいいのかがイメージできるようになった。

最初から「具体と抽象(本)」を読むのは、自分にとっては正直荷が重く、2年前(確か)にカッコつけてこの本を読んだ時も何を言っているか全くわからないまま、巻末まで行った記憶がある。でも今回、「自分の頭で~」を経由してこの本に行くと、言っていることがすんなり理解できるから凄い。

実は、「自分の頭で~」は、「具体と抽象」の前説本としてはかなりの効果を発揮すると思われる。

60ページくらいまで読んだ。
感想としては「自分の頭で~」で説明していた「課題(問い)を抽象化して、いろいろな本(古典など)と関連性を見つけ、ヒントを得た後、再び個別具体化して、抱えている問題に当てはめる」のさらに細かく書いてあるバージョンの本だなと思った。

前回が解説書1.0なら
今回は解説書Ver2.0 的な。

最初からこの本読んでわかる人はたぶん頭がいい(頭いいひとえらい)

魚はサンマを抽象化したものだが、生物を具体化したもの・・・など、日ごろ自分が何となくやっているものを、しっかり言語化してくれてとてもありがたいなとおもう。
(しかも買ったら2000円近くする! うれしみ。図書館強い)

てか、この本前持ってたのに、売ってしまった。。
また買います。

自分は一を聞いて一しかわからない民だったんですが、一を聞いて10を知れる人は、なぜそれが出来るのかの理屈が分かった気がしました。

この本を読んだら、具体と抽象トレーニングに進めたらいいなと思います。
(進むとは限らないからな!!!w)

おしまい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?