ゆり子

花の盛りが過ぎるのを常々感じている29歳。 若さとは何かを意識することで、逆に若くない…

ゆり子

花の盛りが過ぎるのを常々感じている29歳。 若さとは何かを意識することで、逆に若くないことを思い知らされいます。 日頃思っていることを吐き出したくて書いています。 アラサー/独身/日常/OL

最近の記事

ブスがブスな理由

20代前半は男の人に声を掛けられたくて、 チヤホヤされたくて、 自己肯定感を上げたくて、 プラスな理由でクラブに行くのが好きだった。 社会人歴7年目の今は、 日頃のストレス発散のために 爆音で音楽を聴いて、体を動かしたくて、 クラブに行くのが好き。 社会人としてのメンタルを保つ為に、 会社員としての外面を形作る為に、 大はしゃぎする時間が必要に思う。 だから、 ヒールの高い靴で行かなくなった。 ミニスカートで行かなくなった。 武装しなくなった。 その代わり、 スニー

    • 自尊心が満たされるのは何よりも気持ちいい

      プリッとしたお尻、ツンと吊り上がったおっぱい、無邪気な愛嬌、幼いふりをした笑顔、 そのどれもが20代前半を形作る私の全てだった。 男の人の気持ちいいところをくすぐり、愛され、満たされる。 そうやって愛をもらってきた。 自尊心がむくむくと心の中に満たされる。 皆んな自分の虜になる。 そんな自信さえも浮かんでくる。 全部、若さという自意識に支配された思考だった。 世の中の成功者は、馬鹿っぽい、でもあざとい、若い女が好きだった。 おねだりの術を知り、 行きたいところに

    ブスがブスな理由