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今日から原部直輝として書きます

約1.5年ぶりの投稿になってしまいました。

これまでは当ブログは八郷留学のブログとして、八郷留学に関することを八郷留学の視点で書いていました。

しかし、これだと更新がとても億劫。。

もう少しライトに、日々考えていることや、作業の中で感じたことを発信していきたいと思うようになりました。

八郷留学として公表できる段階になるには時間がかかるけど、それまでにいろんな可能性を考慮したり、準備をしたり、人と会ってアドバイスを求めたり、そんな中で思想がアップデートされたり。
教育的な考え方も同じです。

日々思うことや進行中のプロジェクトなどなど、原部の視点でお伝えしていきますので、よろしくお願いします!

因みに今日は、、、

月刊みとの取材と、
ヤギの郷ちゃんに割られてしまったガラス修理の打合せ、
田の草取り

をしました。

月刊みと

実は5, 6月号と連続で掲載していただいてます。

しかも7月号では、
インタビュー連載「今、気になる人に会いに行く。」
というコーナーで取り上げていただくという内容です。

6月号の「今、気になる人に会いに行く。」

常陽リビング無き今、茨城県の主要情報誌と言ったらまず思い浮かんだのが月刊みと。

そんな雑誌の連載コーナーに載せていただけるなんてありがたいです。

田の草取り

田植え後の地獄の作業がこちら。
稲がある程度成長するまでは、泥面に日光が届くため、雑草が出てきます。
それを事前に抑制する作業と、既に出てしまった草を除去する作業を総じて田の草取りと言います。

去年は原部はバイトもしていたので、田んぼにほとんど時間をかけることができず、悲惨な状況でした。

まずは去年のコナギ地獄からご覧ください。

田んぼに見えないがよく見るとか細い稲が並んでいる

酷いありさまです。
2022年7月6日の写真です。

コメを育てているのか、コナギを育てているのかわかりません。

ある有機農家の方に相談したら、冗談で
「もうこうなったらコナギを収穫して食べるしかないんじゃないかね〜!がっはっは!」
と言われました。

憎くてしょうがないコナギ

コナギというのは、水性の雑草です。
これが全面に蔓延ってしまいました。

やっと時間が取れた時には既に雑草は伸びており、手で1株ずつ引っこ抜くしかありませんでした。

コナギの群生の中にポツリとか細い稲

もうこの時は、稲と田んぼに申し訳ない気持ちと、ちゃんとコメが取れなかったら植えてくれた子どもたちと手伝ってくれたスタッフに申し訳ない気持ちと、不甲斐ない自分への悔しさでいっぱいでした。

ここはホタルが出る棚田なので、除草剤は撒けません。
(誰か、ホタルに影響のないものをご存知だったら教えてください)


さて、去年の様子を書いていたらけっこうな字数になってしまったので、また明日、今年の田んぼの様子を書きたいと思います。

もし私たちの活動に共感しサポートしてくださる方がいたら、差し支えなければお名前を教えてください。お会いできればもっと嬉しいです。いただいたお金は、子どもたちと八郷の里山のために使わせていただきます。