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日々の生活記録

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日々の生活の中で思いついたことを書き留めたnoteを束ねるマガジンです。2018/12/01〜
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2018年12月の記事一覧

「自分の言葉」をつくっていくために

ついつい、「他人がつくった言葉」に乗っかってしまう自分がいた。「考える時間がとれないから〜」なんて都合のいいことを言いながら、自分の考えを放棄していたように思う。 そんなとき、こんなnoteが目に入った。 日々、「この人の想いをどう伝えよう」と心を砕いていると、「自分の想い」と向き合う時間が減っていく。「日記とか書くぐらいなら、もったいないから仕事の原稿を進めよう」という現金な思考まで生まれる。そうしているうちに、「自分の想い」が何なのか、分からなくなってしまう。「自分の

好きな人にきちんと伝えないのは逆に失礼なのかもしれないと思った話

ここ数年、好きな人ができても、いつの間にか自然消滅することが多いです。だんだん連絡が返ってくる頻度がすくなくなり、いつの間にか途絶えている ── 。悲しいかな、そういうことばかりです。 そういうのもう繰り返したくないなーと思い、cakesを読んでいたらたまたま見つけたヨダエリさんの連載「初デートの待ち合わせは20時」を読んでいます。「あぁ、これ自分だな」とか「たぶん向こうは興味がなくなっているんだろうな」とか、そういうのを判断するひとつの指針にしていました。 その連載のな

自分は「集中」する覚悟が足りなかった

「最近忙しいんですよね〜」と言ってしまうことがふえた。 現に抱えているタスクはたくさんあるので間違いではないのだけど、「多忙は怠惰の隠れ蓑」というように、「忙しい」という言葉に逃げがちなのは良くない兆候だなーと感じている。 ここ最近、忙しいくせになかなか仕事が進まなかった理由を考えていたのだけど、その理由は、目の前の仕事に「集中」する覚悟が足りなかったからなのではないか? ということに昨日シャワーを浴びながら気がついた。 例えば、やらなければいけないタスクAがあったとし

サンタと大戸屋と私

12月25日になりました。 今年のクリスマスは、スマホ写真イベントの当選者に「Google Pixel 3」のプレゼントを送るサンタ🎅 役をして、年内に書ききらなければいけない記事を完成させました。 プレゼントの配送手続きは、前職に経験したことがそのまま生きていて、スムーズに対応できました。過去のテンプレも残っていたので、やってきた仕事はいつか使い回せるようテンプレ化しておくものだなーと実感しました。 そして夜ご飯は、こんぴゅさんと東さんと大戸屋に行きました。思っていた

「水Pワークショップ」で実感した、水野さんの肯定力の高さ

noteディレクターの水野さんが、数々の人たちにカウンセリングしてnoteの書き方を伝えてきたものを構造化してワークショップ化した「水Pワークショップ」(テスト版) に今日夜、参加してきました。 臼井さんの台本全文公開はこちら(来月は本番をやるそうですよ!乞うご期待)。参加前までに全部読んできたんですが、実際にやってみるとまた違って楽しい! ・・・ まずは、「みんな知ってる昔話を読んで、この人たちがnoteをはじめるならどういう記事を書くだろうか?」というテーマで、4人

objcts.ioのバックパックがほしい

【2018/12/25 追記】 アトリエに寄った日の夜、自分へのクリスマスプレゼントということで、購入しました。2018年の「買ってよかったものまとめ」にも入れたぐらい気に入っています。本当に買ってよかったー! 今日は、同じくnoteのディレクターの三原さんの旦那さんがやっている「objcts.io」というブランドのアトリエを見に、日本橋に行ってきました。 いつか買おうとは思っていたけど、値段がそれなりにするので、実際手に取ってみたいなと思っていたタイミングでした。 ・

僕の #今年のベストショット 5選

今日、新しいお題企画「 #今年のベストショット 」をスタートしました。 きっかけは、先日のスマホ写真イベントで、グループ自己紹介のときに「スマホで撮ったベスト写真」を各自持ってきてもらったら盛り上がったこと。2018年を振り返る上で、自分の撮った写真で思い出を振り返るのは面白いかも、ということでスタートしました。 そういえば、一眼レフをCanon 5D Mark4に変えたのが2018年8月。今振り返ると、いろんなものを撮ったなぁと思います。 ・・・ ① 台北の富錦街に

イベント前の準備の大変さと、イベント後の反応の嬉しさ

昨日は、夜遅くまで「スマホで撮れる、最高の夜景写真セミナー」の運営スタッフとして、バタバタと動き回っていました。 講師のよこいちさんのスマホカメラ講義は、泣く泣く30分という短い時間で話していただくことに。 講義をはじめる前に「私のLINE@に登録してくれた方には今日の資料を送るので、むやみに写真に撮らなくてもいいですよ!」と声がけをしていたのがとてもよかったです。参加者のみなさん、よこいちさんのスライドの内容にしっかりと耳を傾けていていました。 今回はGoogleさん

成城石井の「スコーン」が大好きだ

外苑前にピースオブケイクのオフィスが移転してから、近くにある成城石井が24H営業ということもあり、ふらりと寄ってしまう機会が増えました。 決まって買うのが、「スコーン」です。 食感の好みでサクサク派かしっとり派に分かれますが、もし前者であればきっと満足するはず。成城石井のスコーンは6個入って450円なので(たまに1個増量のときもある)、本当にコスパが良いです。どの種類を買ったとしても、ハズレがない。自家製なので、サクサク具合が店舗によって少し変わるぐらいです(個人的におす

人に気軽に頼めるようになりたい

人に何か依頼するのが苦手だ。 相手に何かメリットがないと、相手の時間を使うのだから申し訳ない。だから、うかつに声をかけられない。 最近立て続けにイベント運営があり、社内の人にお願いすることがなるんですが、正直とても心苦しいんです。本業があるなかで、手伝ってもらうのは申し訳ないなぁと思って声が掛けられなくて、結局直前になってあたふたしてしまうというポカをやらかしてしまいます。 「人にお願いができない」ということを、料理教室帰りに電車を待っているときに、ぽつりと山口さんに相

いつの間にか目の前がぼやけている

自分はこのままでいいのだろうかと、無性にやりきれなくなるときがある。 目の前に積まれている仕事をただひたすらやるだけで精一杯で、もう少し先に見えている大きな仕事に取りかかれないでいるのが悔しい。それに、今やっている仕事も、これをやることがほんとうに正しい方向に進んでいるのか、一度冷静になったほうがいいんだろうなと、やりながら思う。 暗やみの中を、元来た道を確かめもせずに歩いているような、そんな気分。いつの間にか目の前がぼやけている。何をやっていても不安で、どこかしっくりこ

仕事における「運用保守」の大事さについて

昨日、こんな記事を読みました。 これは、エンジニアの仕事を大きく3種類に分け(↓)、「エンジニア」と「依頼する側」とが、認識が徐々にずれていくことによって、保守系のタスクの優先度が下がり、あるとき大きな不具合が起き、みんな不幸せになってしまうという、分かりやすくて辛い例え話です。 ・事業系 issue:事業運営上のissue(売上利益に直結する施策や機能) ・保守系 issue:リファクタリング等、コードの保守性を高める為のissue ・改善系 issue:開発や通常業務

成功事例は、あくまで参考書程度に考えたい

今、「知的生産の技術」という本を読んでいます。 その中で、「学校は親切に教えすぎている」という内容が書かれていて、なるほどと思いました。つまり、知識や方法を丁寧に教えすぎていて、教えてもらう人が方法を考えることができていないということ。 一方で、「知識は教えるけど、基礎的な知識の獲得の仕方はあまり教えてくれない」という話もありました。 ・・・ これ、ビジネス本についても、同じことがいえるなぁと思いました。 例えばAさんの成功事例(知識・方法)を丁寧に紹介していたとし

最近夜ごはんをつくれていないという話

12月に、山口さんが公開してくれた「 #週3レシピ 」。今月は豚肉と白菜を使ったレシピです。 よっしゃつくってみようと思っていたのに、12月に入った今、実は1回もキッチンにたてていないのです。 週3レシピをやってからというもの、材料を買えばつくれるようには成長できました。ただ、ここ最近、ご飯を食べる前の「材料を買いにスーパーに行く」と「ご飯をつくる」のことを想像してしまうと、どうしても億劫になってしまうんです。なかなかスーパーまで足が運ばず、近くのご飯屋かコンビニで済ませ