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自己紹介代わりの記事

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平野太一の自己紹介代わりのnoteをまとめたマガジンです。 https://note.com/yriica/n/n1f7f76d8dd08 2017/02/06〜
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#本日のユリイカ

平野太一(ひらのたいち)の自己紹介

自己紹介 他己紹介自分がどんな人間なのか、知り合いのみなさんが紹介してくれたものを1つの記事にまとめました。 インタビュー記事1. kakeru noteを書きたいなと思うものの、何から始めたらいいか悩んでしまう方に向けて、どういう記事を書くといいのか話しました。 新しくリリースした「サークル」機能について、どういう背景でつくったのか、心がけることを話しました(リモート取材)。 2. note株式会社 どうしてnoteにディレクターという職種が必要なのか、ディレクタ

1日では物足りない「#WIRED合宿」の多幸感

ここ最近、「イベント」というものに参加していなかった。 それは、「イベント」と名のつくものに対して、自分が損得を求めすぎていたから。「ぜひ参加したい!」というものがそこまでなくて、参加しようと思っても、行く価値が本当にあるのか決めきれず、イベントに行くぐらいなら仕事をしたり本を読んだりしてた方がいいのではないか —— 。 そんなことを考えて、参加するのに億劫になっていた。 ・・・ そんなタイミングで、11月の中旬に「EVERY DENIM」の山脇くんからこんなメッセー

業界にどっぷり浸かるだけではいけない

昨日、仕事終わりにTwitterを眺めていたら、サクちゃんさんのツイートが目に入ってきた。 「作り手のこだわりはお客さんには関係ない。自己満足で勝手にこだわっているだけ」くらいに思っていないと、たくさんの人に届かない。 そして、ちょうど今日、お昼休みにFacebookを眺めていたら、こんな記事を見つけた。 芸術が芸術だからって、勝手に評価されて保護される時代は終わった。だからこそ、なにをすべきかを考えなければならない。そのためには、いちど、オペラやクラシック音楽を愛する

自力で拡散できる力があればいいのに

今日、「CAKE.TOKYO」で、滋賀の老舗和菓子屋「たねや」の連載コンテンツを公開しました。 ▷ 連載「たねや」 (△ たねやの和工場であんこを炊き上げているところ Photo by 三浦咲恵) 昨日公開した導入記事では、導入記事ということや、事前告知をあまりできなかったということ、公開時間を15:00という微妙な時間帯にしてしまったということもあるんだけど、それにしてもあまりにも反応がなくて、正直辛い。 今日公開した本編記事(和菓子の工場見学)も、あまり反応がな

自分が「いいね」と思ったものを相手にもいいねしてもらうには

たまたま、自分が昔書いたnoteがSNSに流れてきて、書いた当時のことを思い出しました(2016年2月に書いていた)。 このサイトを知ったのは、たしか、三軒茶屋のミスドでドーナツをほおぼっていたときのことだったと思います。偶然知って、ムービーを見て。思わず鳥肌が立ったのを覚えています。 「これは書いて伝えなければいけない」 と、直感的に思いました。 ▷ RUN TOMORROW サイトを読み込んで、このサイトが伝えたいこと、自分が見て何でいいと思ったのかを考えて書い

文章の実験をするような気持ちで

「今日もあっという間に終わってしまった…」 そんなふうに思うときでも、ひとつでも習慣のようなものがあると、いつもの自分を取り戻せそうな気がします。 その習慣が「noteで文章を書くこと」になるといいなぁと思って、今日もnoteにアクセスしてこの文章を書いています(noteで書くようになると必然的にアプリからアクセスする機会が増えて、毎日アクセスするようになりました)。 noteで書くときの自分は、文章の実験をしているような気持ちで書いています。ここは、ほぼプライベート空

「あなたには書く力がある」

「ミシマガジン」という、出版社のミシマ社が運営するウェブマガジンがある。今週公開されたコンテンツのなかに、木村俊介さんと山田ズーニーさんの対談記事がアップされていた(全4回)。それが、とにかく面白かった。 ▷ 山田ズーニー・木村俊介トークイベント(1)「ズーニーさんは、読者を馬鹿にしない」 第3回目の記事で、山田ズーニーさんがTEDxでのトークについて触れる場面があった。 TEDでの山田さんの言葉は、観ながらこちらも緊張してくるのがいい感じなんですよね。さきほど、山田さ

文章の師匠がほしい

文章の師匠がいないことが、ずっと悩みのひとつだった。 自分が書く文章が読みやすいのか、それとも読みにくいのか。朱を入れてくれる道しるべのような存在がいなかったから、自分の向いている方向がまっすぐなのか、それとも、曲がっているのかすらもわからない。 「CAKE.TOKYO」を担当してからというもの、ライターさんからの原稿を読む機会がふえた。だから、自分で書く機会がぐっと減った。 でも、書かなかったとしても文章に触れる機会を怠るのはいけないなと思い、他の人の文章を読んだり、

どこか違和感のある文章を書かないために

「読めるけど、なんかもやもやする…」そんな文章を書いたとき / 読んだとき、どうしたらスルスル読めるように直せるのか / 的確な指示を出せるのか。 自分で書くだけでなく、人の文章を見ることも増えてきたので、どうしたらいいかなぁ…とぼやぼやと考えていたとき、編集者の柿内さんがこんなツイートをしていたので、思わず買ってみた。 1問やるだけでも、1問やった分だけの力がつく。全問やりとおせば、必ずや全問やりとおした分だけの力がつく。ともかく、力はつく。保証する。解説書なんかいくら

一歩ずつ階段を昇るように書くこと

自分の書く文章、リライトする文章の善し悪しがよくわからなくなってしまい、少し迷走していた。 自分でもときどき書くけど、他の人の文章を見ることもだんだん増えてきて、それを直すこともしているだけに、その指摘した箇所を直せば果たしてイメージする読者にとって読みやすいのか、なんだか自信がなくなっていた。 --- 一昨日、「プライベートヒーロー」という、自分の尊敬する人に会いに行く自主企画?で、僕が書くときに一番に「この人だったらどう書くだろう?」と思い浮かべる笠原名々子さんとご

好きな人の好きなところを誰かに説明するのは難しい

(タイトルの「好きな人」のところは、「好きなもの」と言い換えてもいいかもしれない) 好きなものを全体的に好きなままいると、わざわざ言葉にするのが億劫になってしまって、「だって好きなんだから」という、端から見ると何も説明できていないことが自分は結構ある。 --- 例えば自分が、CAKE.TOKYOの取材であるスイーツ店に行ったとき。その良さを、後で文章と写真であらためて伝えるならできるのかもしれないけど、それをその場でしゃべって伝える場合は、すごく難しい。それは、自分の頭

自分ががんばんないと、 って考えるのあんまり精神上よくない

先週末、前職の人たちと集まって、ぐだぐだしゃべる会をした。で、たまたま「先週バズってた『はてな匿名ダイアリー』の“あれ”、よかったよね」という話になった。 “あれ”とは、これ(↓)。 ▶ 無能と思われたら職場を変えたらいい もし、今「無能」と言われて苦しんでる人がいたら色々と動いてみたら良いと思う。貴方を必要としている職場は確実にあるし、楽しい職場もつらい職場もある。無能と言われるような状況に身を置くのはやめたらいい。大丈夫。無能な人間はいない。無能にされてしまう場

出来合いのものより、 自分でつくったものの方が愛着がわく

シェアハウスの住人のひとり・だいちゃんが大阪に行ってしまうということで、「ガチャ柱(*)」を3本と「棚受け(長さ25cm)」を6本もくれたので、この機会にと島忠に板と棚受けを買いに行った。 * ガチャ柱 : ガチャ柱をつかって、パントリーの食器棚づくり。 / 北欧、暮らしの道具店 一枚の板の大きさが1820cm×910cmなので、それを2枚購入。 ① 横に3等分(1820cm×300cm): 30cm棚受けを新規購入 ② 横に3等分、縦に2等分(910cm×250cm)

これは自分ぽい文章かどうか、 時々分からなくなる

このnoteでは、ブログだし誰に見られるわけでもないから、適当に「である調」で統一してテキストをカタカタ打っているわけだけど、自分のなんとなくのイメージで「〜である」ってあんまり似合わないなぁと思った。 でも、誰かに意見を求めているわけでもないときや、noteのヒラギノ明朝フォントには「である調」がしっくりくるんだよなぁ。 逆に、今担当しているCAKE.TOKYOや、たまに書いているTHE BAKE MAGAZINEは、「ですます調」でそろえている。話すとき、誰かとしゃべ