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自己紹介代わりの記事

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平野太一の自己紹介代わりのnoteをまとめたマガジンです。 https://note.com/yriica/n/n1f7f76d8dd08 2017/02/06〜
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2018年1月の記事一覧

メディアでシズル感を誘うには?デザインリニューアルの振り返りまとめ

※この記事は2016年8月にサイトリニューアルをしたときに書いた、記事の再編集&アップデート版です! 今回、再編集してnoteで公開してみようと思ったきっかけは、THE GUILDの深津さんが中心になってまとめている「デザイン系記事まとめ」記事が面白かったから。僕も何か出せるものがないかなぁと思っていたところ、僕が担当しているウェブメディア「CAKE.TOKYO」のリニューアルの裏話は面白いかもと思い、取り上げてみました。 ちなみに、リニューアルのデザインをしてくれた井手

その情報は発信する必要が本当にあるのか

・出先でTwitterを見る回数がめっきり減った。今は、iPhoneにいれていた公式アプリを消して、「Buffer」という投稿だけできるアプリを使っている。ついつい見てしまうSNSは根源を絶たないと無意識のうちにアプリを開いてしまうから。だらだらとTwitterを見ていた時間は、後で読もうと思って保存しておいた記事をInstapaperで読んだり、尊敬する人たちにおすすめしてもらった本を読むようにしている。 ・投稿だけできるアプリ(Buffer)を使うようになってからという

急に疎遠になってしまうのが怖い

小学生、中学生のとき、それぞれ、ほぼ毎日遊ぶくらいの“親友”ができたことがあった。 地元で唯一映画が見れる「エスパルスドリームプラザ」にチャリで一緒に行ったし、サッカークラブも一緒に行ったし、帰りも家が近かったら途中まで一緒に帰った。休み時間にはだいたいその子とつるんでたし(他の子たちとも一緒に)、その子の家にも何度も行ってゲームをしたし、一緒に何度も笑い合った。 でも、あるとき(何がきっかけなのかは詳しくは思い出せないけど)急に相手との距離が遠くなってしまった。 それ

いつか「捨てる」ときがくるのだろうか

いつの日か、今の自分のセオリーみたいなものを捨てるときがくるのだろうか。そんな風に思った記事がある。 それは、ジモコロで編集者の藤本さんに柿次郎さんが話を聞いた記事。 ▶ 「ローカルにこそ編集が足りない」藤本智士が語る編集者の可能性 記事の中で、藤本さんがこんなふうに話す場面がある。 「よくよく考えたら僕自身、最初はフリーペーパーを作ってたけど世の中のフリーペーパーブームを見て嫌になって、次に売る本を作って、本屋さんへの流通の壁にぶつかって、それも辞めて、今度は雑貨み

発信をすること、発信を続けること

これまで以上に、言葉にして誰かに伝えること(以下、発信)をしていきたいと思っている。具体的には、今のところ、noteで書くこと・Twitterでシェアすることの2つ。 ・・・ きっかけは、SAPPORO 黒ラベルの「大人エレベーター」のCMで、星野源さんが個性について回答するシーンを見たこと。 「(個性って)魔物のような言葉ですね。エゴっていうものが一番なくなったときに、その人の個性が出てくると思っていて。こう見られたいとか、そういうことを思っているときって、個性っ

嫉妬せずに「いいね」と声に出す

2017年、知り合いが書いた記事の中で、素直に良いなあと思ったものでも、「この人には負けたくないからシェアせずに心の中だけに留めておこう」と思って、記事はクリップするけどシェアはしない、ということがちょくちょくありました。 それは、その人の記事をシェアするということは、自分よりも優っていると認めることになってしまうと感じていたからです。単純なる嫉妬です。(絶対に敵わないとか、遙か彼方にいるとか、仕事の領域が被らないとか、そういうのであればそういう気持ちは起きないです) で

「わかりやすさ」だけでなく「揺らぎ」も大切にしていく

朝6時に住人に起こしてもらって、多摩川の浅間神社にみんなでお参りしてきました。おみくじの結果は小吉。ぼちぼちです。 日の出の時間が6:50ごろということで、そのまま浅間神社で初の日の出を拝みたかったんですが、木が邪魔してうまく見えない可能性があったので、ダッシュで自宅に戻って屋上で撮影。いい感じの初の日の出を撮ることができました。真っ赤な太陽がビル越しにじわじわと上がってくる様子を眺めながら、「あぁ、ついに2018年がはじまってしまったのか…」と実感が湧きました。 その後