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自己紹介代わりの記事

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平野太一の自己紹介代わりのnoteをまとめたマガジンです。 https://note.com/yriica/n/n1f7f76d8dd08 2017/02/06〜
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2017年8月の記事一覧

僕は「だし」をなめていた

8月22日から26日まで、夏期休暇をつかって、福岡・博多に旅行をしていた。今回の旅のメインは、「茅乃舎 (かやのや) 」。 茅乃舎は、「だし」が人気というイメージだった。先輩や知り合いから「ふつうのお味噌汁が2段階グレードアップする」と言われていたので以前から知っていたけど、これまで食べたことはなかった。 今度福岡に行くんです、と話をしたら「茅乃舎は、福岡にある久原本家がやっているんだよ」と教えてくれた。 サイトを見てみると、レストランが福岡にあるらしい。今回の旅行では

僕が「たねや」の連載から学んだこと

8月18日をもって、CAKE.TOKYOの初連載「たねや」の最終記事を公開。9日間の特集コンテンツをすべて公開することができました。 >> 連載「たねや」 最初の記事を公開したときは、ほんとうにバタバタで、明後日公開の記事の校正戻しがまだ返ってこない…というときもあり、一時はどうなることかと思ったこの連載。無事に終わって、一安心です。 ・・・ 今回は、企画から取材アポ、調整、実行、9本分のライティング、先方からの修正反映、記事流し込み、公開後の拡散まで、ほぼひとりで一

自力で拡散できる力があればいいのに

今日、「CAKE.TOKYO」で、滋賀の老舗和菓子屋「たねや」の連載コンテンツを公開しました。 ▷ 連載「たねや」 (△ たねやの和工場であんこを炊き上げているところ Photo by 三浦咲恵) 昨日公開した導入記事では、導入記事ということや、事前告知をあまりできなかったということ、公開時間を15:00という微妙な時間帯にしてしまったということもあるんだけど、それにしてもあまりにも反応がなくて、正直辛い。 今日公開した本編記事(和菓子の工場見学)も、あまり反応がな

自分が「いいね」と思ったものを相手にもいいねしてもらうには

たまたま、自分が昔書いたnoteがSNSに流れてきて、書いた当時のことを思い出しました(2016年2月に書いていた)。 このサイトを知ったのは、たしか、三軒茶屋のミスドでドーナツをほおぼっていたときのことだったと思います。偶然知って、ムービーを見て。思わず鳥肌が立ったのを覚えています。 「これは書いて伝えなければいけない」 と、直感的に思いました。 ▷ RUN TOMORROW サイトを読み込んで、このサイトが伝えたいこと、自分が見て何でいいと思ったのかを考えて書い

文章の実験をするような気持ちで

「今日もあっという間に終わってしまった…」 そんなふうに思うときでも、ひとつでも習慣のようなものがあると、いつもの自分を取り戻せそうな気がします。 その習慣が「noteで文章を書くこと」になるといいなぁと思って、今日もnoteにアクセスしてこの文章を書いています(noteで書くようになると必然的にアプリからアクセスする機会が増えて、毎日アクセスするようになりました)。 noteで書くときの自分は、文章の実験をしているような気持ちで書いています。ここは、ほぼプライベート空

すこし先の自分を助けるために

今自分が担当している「CAKE.TOKYO」は、中の人が僕だけ。だから、いくらでも堕落できるし、いくらでもしっかりやることができる。 ふだんチームで仕事をすることが少ないので、他の人とは実感は違うのかもしれないけど、今の仕事のスタンスは「“すこし先の自分”を助けるために」やっていることが多いなと感じる。 例えば、SNS予約投稿。つねに1ヶ月先の投稿の予約をしておかないと、あっという間に来月になってしまって「ヤバい、今月の投稿の予定が何もできていない…!」と、“すこし先の自