今日の洋楽…Helplessly Hoping by Crosby, Stills, Nash, & Young, Cover by The Ladies of the Roach Motel
女の子3人の良いカバーです。うーん、いい曲‼
(訳詞)
どうにもならない望みを抱いて、
彼女のそば近くためらいがちに佇むピエロは、
彼女の一言を待っている。
優しい天使を一目見てはっと息をのむと、
天にも昇れると思ったものの、さようならの声がしてきて
彼はつまづいてしまうのである。
無言のままじっと見つめながら、
彼は窓辺で待っている。
そしてその窓の奥に何もないことに気づき驚く。
無情にも彼は彼女の悪夢を垣間見てしまう。
彼女は何と言ったのか、さようなら?、それとも、これからも...。
彼は悩んでしまうのである。
人間は一人ならば自由、
二人だと二人きり、
三人だと一緒、
四人ならばそれぞれ。
階段の傍で立ち止まっているうちに、
はっきりと思い知らされることになるだろう、
ぐずぐずしてたら時間は待ってくれないのだと。
愛はもうそこにはない。
未練がましい女の心の中で腐り果てるだけ。
もう彼女はいなくなったと呟き、
おーいと呼んでみて声をつまらせるのである。
人間は一人ならば自由、
二人だと二人きり、
三人だと一緒、
四人ならばそれぞれ。