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40歳FPS後期高齢者が臨む若者のイベント『Riot Games ONE』参戦記②

どうも、ClanYrならびにおっさんずVALOのOFFでございます。

前回からの続きで2022/12/24(土)に開催された『Riot Games ONE』の参戦記となります。

■前回までのあらすじ
12/24のクリスマスイブに開催という事で参戦を諦めていましたが、なんやかんや金銭的な物を生贄として主神に捧げることでRiotGamesONEに行けることになりました。

■持ち物
・ゲーミング手土産
お世話になった人や、声をかけてくれた人に渡すためにゲーミング手土産の準備をしました。
オフラインイベントに行く時は、どんなものでも良いのでゲーミング手土産を持参していくと色々と便利です。とりあえず顔と名前を思い出してもらいやすくなったりします。

会社の売店で社員用のネックストラップと手帳を買いました。
そんなに高い物じゃないですが、一般的には非売品なので弊社好きならきっと喜んでもらえるはず

・サイン色紙とサインペン
必須アイテムです。もし会場をうろつく野良のプロやキャスター陣が居たらサインを頂戴します。

・negitaku20周年記念マウスパッド

野良のnegitaku.org管理人のYossyさんに出くわしたらサインを頂戴するために持って行きます。

■ということで出発! Go 4dN!!

出発時刻は早朝5時!まずは最寄り駅まで車で移動して
新幹線に乗って移動!
名古屋あたりで雪がえらい事になっており無事到着できるのかドキドキしながら
無事原着!!

■会場入り
開場2時間前となる9時に到着したんですが、その時点で100人ほどが列をなしてました。
あれ?案外少ないな?と思っていたんですが、そういえば今回の物販はZETA DIVISIONをはじめとする国内プロチームのグッズ販売はありませんと事前にこっそりアナウンスがありました。

その影響もあって、春のRAGE VALORANTとは比較すると控えめな行列でした。やっぱりみんな国内プロチームのグッズが大好きなんですよね。海外もまぁ悪くないですけど、日ごろから応援してるチームのグッズの方が欲しいですしお寿司。
ただ、プロチームグッズが販売されない代わりに

みんな大好きUNITED ARROWSとのコラボ商品が販売

UNITED ARROWSと言えば22年前に私が修学旅行で東京に行ったときに
「シャレオツなお店でお洋服買わないと!」
という強迫観念に駆られて服を購入した事でも知られる超有名アパレルですからね。プロチームグッズがなくともUNITED ARROWSとあれば買わないわけにはいきません。似合わないことはほぼ確定的な40歳ですけど。

という事で、

並んで
並んで
並んで
並んで
早歩きで物販に!開幕ラッシュ!
無事、ほぼ並ばずに…
欲しいアイテムをGeT_RiGhTできました!

ちなみに私が購入できるようになった時点でPRXのパーカーXXLサイズが完売、UNITED ARROWSのジャケットは残り僅かとなっていました。
これは凄い売れ行きですね流石です。

とりあえず果たすべき責務①は果たしたので、さっそく会場を散策。

まずはメインステージ。文句なしにカッコいい!!すげぇ!!!
テンション上がりますわこれ!!
私の座る座席から見えるステージ。これ、結構いい位置じゃないです?
あれ?右側に居るのは…
ZETAのIshigakiさんとXQQさん?

いやぁ、良い座席でしたありがとうございます!
上級国民センター席の民じゃなくてガッカリしてたんですが、全然素晴らしい座席でしたありがとうRiotGamesONE!

とりあえず座席も確認したし、メインステージのじゃない周辺も見て回ろうと思い、会場を歩いてたら
「〇〇〇〇⚬〇(弊社社名)の方ですよね?」
と声をかけられまして。
マジですか……
遂に会社バレしてしまいましたか…
会社には絶対バレたくなかったんですよ。
趣味でやってるのに面倒な仕事がとんでもない所から飛んできたりしそうで。ああ、やらかしてしまいましたか…と後悔してたら


Negitaku.orgのYossyさんじゃないですか!!

ご無沙汰しておりますYossyさん。
といってもRAGE VALORANT 2022 Spring以来ですから7か月ぶりの再会。
とりあえずご挨拶のゲーミング手土産を渡して荷物を軽くするとともに対価を要求します。

さぁ、Negitaku20周年記念マウスパッドにサインするのです!

本当にコレ(マウスパッド)に書いて良いの?と聞かれましたが、迷わずYesです。
そのためだけに持ってきましたからね!

という事でサインゲットです。責務②実績解除ありがとうございます。
これで我が家のNegitaku20周年記念マウスパッドは世界で一枚だけのユニークアイテムに昇格しました感謝ぁ!

やったぜeスポーツ元年2022

ほんでなんやかんやしてるうちにオープニングActがスタートしました。

40歳の今や音楽に興味あんまりないおじさんが存じ上げるはずもないカッコいい人たちがいい感じに歌ってました。

AK-69さんという、某C〇unterStrikeで$2500の武器に22プラスしたようなお名前の方は写真撮影禁止でした。
撮影しようとして注意されるという失態を犯してしまいました申し訳ございません。注意事項を読んでなくて…

カッコいいオープニングActが終了して気分も盛り上がってきたところで選手入場!

まぁ、この辺りは書いてもしかたないですね。
配信のアーカイブをご覧いただくのが一番いいと思います。

そして初戦は間違いなくテンションマックスの熱い試合になるZETA vs PRX!

Lazさんはいつだってカッコいい
XQQさんはいつ見ても大迫力

いや~~~、やっぱりオフラインでのプロによる真剣勝負は見てて熱い。
本当に熱い。
オフラインのプロの試合を観戦したのは2005年が最後ですから…実に17年ぶりのオフライン。ちょっと感動で涙が出そうになりました。
まぁ、試合だけならオンラインでも見れますよ。
ビール片手に快適に見れますよ。
見れますけど絶対オフラインの方が2000倍くらい楽しいです。
白熱します。間違いないです。

わざわざオフラインで試合を観戦する一番の醍醐味は、選手の生声を聞きながら応援できるという事ですね。
ほんの少し昔の話ですが、私がCounter Strike 1.6でオフライン観戦にハマったのは選手の熱い声が聞こえてくる会場の熱い空気感という要素が大きかったです。
そのほんの少し昔の頃(2004~2006年)はeSportsという言葉が生まれた直後くらいの時期でして。
eSportsって何それ?
ゲームがスポーツなわけないじゃん(笑)
というのが世間からの目線でした。
でも初めて生でCounter Strike 1.6の大会を見て、その空気を肌で感じ取った時に、
「ああなるほど。これは間違いなくeSportsだ。」と心の底から思いました。
当時の試合会場は横浜アリーナと比べるまでもなく、非常に狭かったので選手の声が全部聞こえるんですよね。なのでその点では当時の観戦の方が熱かったです。
今は会場が広すぎてうっすらとしか選手の声が聞こえない。
聞こえるだけ良いんですけど…ここは昔の方が良かったなぁって思います(懐古)。

スイマセン、昔話が長くなりそうですねコレは。
話を現代に戻しましょう。

なんやかんやでZETAがPRXに勝利!

良いですねぇ。オフラインで味わうZETAの勝利は格別です!ありがたい!

さて…とりあえず1試合終わったんですが、私の隣の座席は空席のままです。

前日記に記載の通り…

私の隣の座席は空席のままです(再)。

そして神が降臨します。

REJECTのKeNNyヘッドコーチがなんと隣の座席に!!!!
やりましたコレ!めちゃくちゃ嬉しい!!!!
何たる偶然!!何たる神のヒキ!!
今ならお座り一発で初代ミリオンゴッドの1/8192を引けますよ!

神はたしかに存在しました。RiotGamesONEの会場に!



すいません、しょうもない嘘つきました。

KeNNyさんからのDM

実はTwitterで募集をかけて早々にKeNNyが引き取ってくれてました。
KeNNyさんがとんでもない神であることには違いないのですが、偶然ではなく必然だったというしょうもない嘘をつきましたゴメンナサイ。

ということで、REJECTヘッドコーチ直々の私専属解説を聞きながらの試合観戦という…10万円くらい払っても良いくらい素晴らしい環境で幸せな時間を過ごさせていただきました。
羨ましいでしょう?
私が逆の立場だったらめちゃくちゃ羨ましいです。
羨ま死してしまうくらい羨ましいです。
これを読んだ皆さんが羨ま死してしまわないか心配です。
大丈夫ですか?生きてますか?

戦術的に非常に深い解説や、対戦したことがあるからこそ知っている選手の情報であったり、まぁ最高ですね。
くどいようですが、ただただ幸せで最高な時間でした。

思えば私のeSports試合観戦はこういった幸運に恵まれていました。
また昔話になるんですが、2005年夏のCPLではXrayNさんとPenzさんのプライベート解説を聞きながら観戦したこともありましたね(ドヤァ

という事で、本日はここまで。

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