山プロ悩み相談#2「貰って嬉しい差し入れと困る差し入れ」
※追記2024年8月28日
吉本の差し入れの精度が明瞭化したので、そもそも出来る差し入れが限られているので
こちらの有料エリアを買う可能性がある人は気を付けて下さい
ただ、人に何かをあげたいという気持ちになった時に読むと意外と役に立つかも知れません
悩み相談の第二弾です
なんやかんやで僕に悩みを相談して下さる方がいらっしゃって嬉しい限りです
嬉しいと言うと
何だよテメエ!こっちが悩んでるのが嬉しいってのか?だよな!お前はこっちが悩んで悩んでそれに答えるって事で金もらおうって魂胆だもんな!そりゃあ嬉しいよな!
という思考回路の人に攻撃されそうですが
そうでは無いんだ、悩みを相談する相手って選ぶじゃないですか
それに自分が選ばれているという事、僕の考え方に共感をしてくれる事も多い人でしょうし僕なら何か良い答えを言ってくれるんじゃないか
そう思ってくれているんじゃないか、という背景が嬉しいんですよね
お金を払わせる事がお互いにとって「ちゃんとする」きっかけになる事が僕は大事だと思ってますし、何度も書いてますしこれからも発信していきます
第二弾という事ですが、引っ越しの作業に夢中になって体力と気力を消耗していて
なかなか着手する時間を作れず申し訳ない気持ちもありました
言い訳を言ったので許してもらえると助かります
これからもガンガン悩みを相談されたいので、しっかり答えますよ
という事でコラムにおける「枕」の部分を終えた所で今回の悩み相談ですが
題名の通り、貰って嬉しい差し入れと困る差し入れはありますか?という内容のメールが届きました
その方自身は自分も物よりお金が嬉しいので、こういったnoteの記事を買うとか配信で投げ銭をしたりとかそういった事を意識しています
との事で
差し入れというテーマで今回は悩みに答えられたらと思います
ちなみに、僕の「山本流〜ファン道〜」でも差し入れに関して触れている部分もありますので、そっち買ってた気がするからそっちで読むわ!ほんならまた!
という方はそれはその感じでOKですよ
こっちからどうぞ!
この記事の内容と重複する点もあるとは思いますがご了承頂けたらと思います
相談をしてくれた方には少し申し訳ありませんが
この記事を書かないと!と思った理由は他にもありまして
それが相談の内容ともリンクしていたのでまず知ってもらえたらと思います
こちら先日ツイートした呟きです
家の断捨離を進める中で、懐かしい物を発見したので
Twitterに上げようか、と思って載せました
昔のカウントダウンのDVDとセルライトスパが昔ファンに書いて貰った似顔絵の色紙ですね。
このDVDの反響が結構ありまして、欲しいと何人かに言われたのですが
直接の知り合いから連絡を貰ってその方に譲渡する事が決まったのと
セルライトスパのやつは大須賀に確認していてこれ捨てとこか?
という会話もあっての事だったので
いざ欲しいと言われたらまずいなと思って
こういった呟きを引用してツイートしました
するとあるDMが僕の元に届くのですが
捨て垢という名前で、捨て垢ですみませんと始まりセルスパがファンから貰った物をゴミ扱いするのはどうかと思う、ファン道とか説いているのになあと思いました。という内容でした
僕にこの内容のDMを送る為に新しいアカウントを作ったという事になります
すごい人だな、と僕は思いましたが
こういう返信をしました
このDMを送ってきた方はセルスパの色紙の詳細を知らず、又聞きでファンの方が描いた物だという事を知った、と言っていたので
自分なりに丁寧に返信はしましたが、もしかしたらその本人が本人とは言えずに傷付いてしまってアカウントを作ってまで抗議したのなら申し訳ないと思ってのこの返信です
これに対する返信は
この方は本人では無いという事、10年置いていたという事がツイートでは伝わらんかったという事、捨てるなら黙って捨てるべきで
このツイートでセルスパの印象が悪くなりそうなのでツイートを消した方が良いと思ったという事、捨てアカウントで言っても仕方ないとは思いますが
そして「ファンありきの芸人として最低では?」と思ったことだけ伝えておきます
と書いてありました
なのでこういった返信をしました
セルスパの印象が悪くなる理由が分からない事はまず一つ
きっと何か僕に文句を言いたくてそのきっかけを探していた様にも感じましたし
ファン道とか説いておいて、という言葉や
そして「ファンありきの芸人として最低」という言葉があり
何か僕にムキになって欲しそうな印象を受けました
僕のファン道の記事を読めばこんな事を言うてくるはずは無いので、まず読んでいない人なんだという事もわかりました
何故なら僕はファンはどうあるべきか、という内容で記事を書いているからです。
そして、僕のファンが本当に失望してこんな事を送っていたとしたらそれはそれで申し訳ないと思ったのでどんな形でも自分の成長になるならと思った次第ですね
すると
セルスパの印象が悪くならないのは何の根拠があっての自信かが謎です
元々はファンでした、最近の山本さんのnoteや Youtubeを見ていて苦手だと思い始めて今日決定的に嫌いだと思いました
確実に1人のファンから印象が悪くなっているのでお気をつけて下さい
といった内容の返信が来ました
なんだ!僕の事が嫌いでこんな事を送ってきていたのか!納得!
だって嫌いじゃないとおかしいもんな、僕が嫌がりそうな言葉をぶつけて来てますもんね。良かった良かった僕の事が嫌いで
以前はファンだったという事もあり、どんだけ嫌いと思っていても最後には
「気をつけて」と言える人なんやなあ、とも思いましたので
こう返信したらそこからは返信は来ませんでした
この一連の僕とアンチのやり取りですが
まず何がきっかけかと言うと
「差し入れ」ですね
ここで命題に突入するという事ですが、もう分かると思いますが
しっかり説明すると
誰か(ファン)が誰か(芸人)に差し入れ(色紙)した事がきっかけで
誰か(別の芸人が)が誰か(別のファン)に嫌われた
という事ですね
今回は元々僕の事を嫌っているというケースですが
僕達芸人は色んな物を貰います、くれと言って貰っている訳ではなく
それをあげたいと思ってくれた方が送ってくれて、それを頂いています
差し入れやプレゼントは基本的に貰ったら嬉しいです
それは贈り物を頂くという行為が嬉しいからです
そしてその差し入れやプレゼントの中には
「いる物」と「いらん物」が存在します、当たり前の事ですが
嬉しいんですが、いらん物は存在するという事です
いる物は使う物だったり必要な物だったりしますし、いらん物も時と場合によっては使える物だったりします
はっきり言うと、ファンからもらった似顔絵の色紙はいらん物です
必要では無いという意味でです。ただ貰うとそりゃ飾ります
だって嬉しいもんね。僕はファンの方から似顔絵を描いてもらったカードみたいなものは保管しています。貰った時はとても嬉しかったです
嬉しいという感情と必要か不必要かという判断は必ずしもイコールでは無いという事なんですよね
自分が一生懸命描いて渡した色紙が捨てられてショック
という気持ちも分からないでもありません
ただ僕の今回のケースは、10年くらい保管した上で改めてSNS上で綺麗に画像として残し、更にそれで大須賀とTwitter上でやり取りをしてノリにもなった
色紙自体は捨てたけど画像として無限に残るという優しさのつもりでもあったんです
僕やったら「あ!懐かしい!こんなん渡したなあ、まだあったんや笑」としか思えません。むしろこういうSNSという表で出してくれてありがとうとさえ思います
↑必死の弁明
いやマジで!10年前の色紙を捨てられて傷付いたらアカンで!
(ただDMを送ってきた人は描いた人では無い上に僕のアンチなので、勝手に傷付いたと言っている可能性はありますが)
わざわざ貰ったその日に「こんなんいらんから捨てます」とツイートしてたらヤバいですよ。そこの倫理観はもちろんありますししないですから
それを分かった上で、渡した人にもこの色紙が届けばええなと思っています
なので僕はあの色紙を描いた人が傷付いているとは到底思えません
アンチが僕をいじめる為に捏造したに違いない!(そう思っとこ)
僕を嫌いな人が言ってきた
「ファンから貰った物を捨てた」という点で見て判断をされると僕は確かにひどい奴なのかも知れません
当たり前ですが、貰った当日や翌日にわざわざこういった内容のツイートをして貰った物を捨てた。なんてしませんよ!さっきも書いたけど大事な事は何度も書くよ!
今までもしていないし、貰っていらんかった物はもちろんこっそり捨てたり譲渡したりしています
これは当たり前の事だとまず認識してもらいたい
自分に置き換えて、バイト先の人や職場の人に旅行先で買ったキーホルダーをお土産で貰って
それを捨てた事が発覚した時に失望されたとして
いや、そんなヤシの木のキーホルダーいりませんもん
って言うでしょう
書いてて気付いたけど、僕を嫌いな人がわざわざこんな大量の文字を読んでまで僕の事を見直すなんて思えないぜ
何してんだよ俺!(cv織田裕二)
まあまあ、僕も熱烈なアンチからDMが来るという初体験済ませたんで興奮しています
血で炊いた赤飯食べようと思っているくらいですから
まあね、お土産をもらうという事は嬉しいんですよ、でもいらん物は捨てるかあげるしか無いんです
これは分かってもらわないといけない
物をあげる時に
「大事にして欲しい」
「毎日使って欲しい」
「舞台衣装で使って欲しい」
「これを見て渡した私の事を思い出して欲しい」
そういった事を思うと傷付く可能性が出てくるのでオススメしません
例えばスーツを着ている漫才師にネクタイやシャツやネクタイピンを差し入れしても
気に入らんかったら100%使わないですから
僕がファン道で書いた様に
欲しい物を聞いてそれをあげる。がベストです
それでは差し入れというテーマで一旦自分に巻き起こった事を交えて書きましたが
有料ゾーンでは、しっかり貰って嬉しい物や困る物について書いていこうと思います
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