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山登りしたい

おはようございます、夜空です。
今日はポケモンGOのほしのすな3倍デーを目一杯活用し、たくさん歩きたいと思います。

さて、本日のお題は「夏の写真」です。
アップした写真は、2022年の7月に富山県の神通川を臨む山から撮影した写真です。
神通川が濁っているのは、岐阜の方で結構な雨が降ってからそう日が経ってなかったからだったと思います。
低めの山ですが眺望が良く、家からも近く、難易度も丁度良くて、良いトレーニングになることから、何回か登っていた山です。
山を登ると全身から汗が出て、普段汗をかかない部分の汗腺も開くので、デトックスに良いですよね。
人前で臭い汗をかく前に、登っておきたいものです。

そんな山登りですが、最近は長いことご無沙汰にしております。
それは、最近の暑さも原因の一つですが、くまが怖いのが主たる原因です。

くま、こわいです。
山で出会って襲われたら逃げられないし、闘っても勝てないし、電波の通じないところなら助けも呼べない。
生殺与奪の権利を握られて義勇さんに怒鳴られてしまいますし、判断に迷うと左近次さんに頬を張られてしまいます。
炭治郎の父のように一呼吸で斧を2回振るえないので、事実上の積みです。

そんなくまがね、増えているんですよ。
富山県でもアーバンベアが増えており、多分山中でも数を増やしています。
街なかでも色々対策するレベルなのに、やつらの本拠地に出向くなんてそんな豪胆なこと、中々出来ません。
少なくても、自分が死ぬことで家族が路頭に迷う可能性がある以上、軽い気持ちでは出来ません。
B級映画みたいに世界の危機になったら、家族を救うために爆弾でも腹に括り付けていくかもしれませんが、平時ではちょっと無理です。

夜空はそんな感じで大分前にスノースポーツも辞めました。
死ぬかもしれないし、怪我で右手が使えなくなるかもしれないからです。
どんな仕事をするうえでも、利き腕が使えなくなったらしばらく休業です。
稼ぎがなくなる=終わりの方程式が成り立つ今の世の中では、家族が路頭に迷ってしまいます。
リスクが高くなりすぎて、純粋に楽しめなくなってしまったのでした。

そんなわけで、この山からの写真はくまが落ち着かない限りは、もう撮れないかもしれない写真なわけです。
なんなら今はメガソーラー事業のせいで(夜空は自然を切り崩すメガソーラー事業反対派です。町中に作る分には構いませんが)、季節感のないつまらない風景になってしまっているかもしれないので、もしかしたら二度と撮れない写真かもしれません。

「夏の写真」と聞きますと、毎年撮れる夏の風物詩のように感じますが。
同じ写真が二度撮れるとは限らないことを胸に刻んで、日常の一コマを記憶のフィルムに焼き付けていきたいですね。
以上、夜空がおくる「夏の写真」でした。

#夏の写真


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