よよ
君の髪色も変わって私の髪型も変わって悲しみが弱くなったかと思えばただ前より少し泣かなくなっただけで、依然としてそこにはずっと君が私からすると突然消えてしまったことの戸惑いといたたまれない気持ちとやはり悲しみが居る。 君が生活していたところに似ている景色や君が好きなお酒や君が食べれないものに出逢うたびに君は頭に浮かんでくる。 猫になったら、ただ好きなのだから当然でしょう。私は君が好きだよ構ってと、聞くべきではないことなど考えず、誰かのことを想うことをただ愛おしいと思えるだろ
教えてくれた曲や本に優先的に触れなくなったとき、その人への気持ちが離れたんだと気づく。それと同時に、そのアーティストのことはそれほど好きではなかったんだなと思いながら、ああわたしは、君のこと好きだったんだなあ、とそっと気づくのである。
たい焼きを食べたら治る病気だと夢の中では信じられてた すきなもの最後に食べる君のこと考えながらアイス頬張る バス停で偶然出会ったばあさんはうららの意味を知っているかな 朝日にも会えずに終わるそんな日は買ったメロンパン思い出してる 返信を開けないのは好きだから本当なのかまだ疑ってる 嬉しさの勘違いに気づくまであと3秒知りたくなかった 真夜中に画面の中で探してるどこにあるのかこころのよりどころ --- 2023.02.26-2023.03.06
チョコレートみたいな気持ち。硬くてとろけるもの。情けなくて萎縮して申し訳なくなって、うずうずしていたらどこかのありがとうを思い出して。前を向いてまた小さくなって渦の中に。全部置いてお風呂に入る。えい。
ぱっとしない退屈な日は宝物もらったふりして街へ出る 照れ隠し話すので精一杯かき氷の上のシロップみたい 用事のあと勿体無くて夕暮れをぼんやり歩く足痛くなる 帰り道ビニールに入れたタピオカの隣に君のグリーンダカラ 幸せの香りに出会ったシュークリームたくさん悩んで売り切れだった きっと寂しい1人の夜はただ思い出を眺めてあったと確認してる 星占いの夜に果物をみつけたら真っ直ぐに見つめて愛を伝えたい — 2023.02.18-2023.02.26
読めなくたって本がすき。可能性がすき。そこに行ったらなにか触れるものがあるかもしれない存在としてすき。
思い切りが悪いのもわたし。何回でも話聞くし宥(なだ)めるよ慰(なぐさ)める。悲しいよね、仲良くできないことは。たくさん抱えなくていいように、そういうふうにしてくれたんだよきっと。みんなを好きだと思って迷子にならないようにね。嫌いは優しい道標だよ。心が好きなものにわくわくしようね。
アウトレットで無駄で愛おしい出費をしたのでわたし生きてる。
誰か私に梅シロップをください。
おなかすいたね。お茶淹れるね。おはよう。
ねこもいぬもきずつくのだろうか。
大事な人と大事にしたい人の間を彷徨い互いを大事にするために離れることを後何回するのだろうか。
であいはしゃぼんだま いきをすって そっとくちびるをあてて くうきをはきだすまでのあたらしいきもち たしかにそこにできたにじいろのときめきは ふわふわととんで ぱちん ぱちん と みえなくなって きえていくもの のこっていくもの なかったもの ずっとあるもの ずっとわからないもの
ロマンスおねがいきえないで。
はちみつが固まる季節
しゅわしゅわと消えていきそうなきもちを書きのこそうかそのまま波へと流してしまおうか迷いねむけにちかよってまどろむよる。