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【オススメ書籍】問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術


上記のラジオから入り、書籍を購入。

問いかけの作法ということで、問いの投げかけ方についての書籍。

対人コミュニケーションにおいて、問いを相手に投げる場面は多く、汎用的。

◼️この本を読むと良い人


 ・オープンなクエションをしがちな人
 ・自身の問いの投げ方にバリエーションを持ちたい人

◼️この本で学べること


 ・問いの作り方に関する体系的な考え方(深掘りと揺さぶり)
 ・適切な問いの立て方の引き出し

◼️メモ


⓪場の目的を明確にする
相手が求める、この場の目的について、明確にしてから何を伝える。
共有、すり合わせ、アイデアだし、意思決定、フィードバックの5つのどれかなのかを、明確にしてから場に移行する。

①相手の個性、こだわりを引き出す問いかけ

この企画で特に大事にしたかったのはどこですか?それはなぜですか?
 自身の期待した方向性と違ったとしても、まずは相手が何にこだわったのか、それはなぜなのか?どういう衝動に変われたのかを
 きき、受け止め、肯定する。
 その上で、自身の気になった観点について尋ねる。
 何かを良い、悪いと評価した発言、考えにも深く掘るとその人のこだわりまたは、とらわれが出る可能性あり。

②広い質問を答えやすくするTIPS

 ・未知数を定義する:WHYとWHATで方向性を議論する。(〇〇は、なぜ重要なのか?良い〇〇とは何か?)
 ・報告性を明確にする:主語と時間で語る(社会、企業、事業、組織、個人、時間軸)
 ・制約をかける:範囲、条件(××を変えずに)・・・

相手のための場であること、相手が期待する場の目的をクリアにすること。
その上で、どのモードでどんなことを対話したいかをすり合わせてから、場を作っていくことを改めて自戒。
相手のこだわりをまずは受け止める、とらわれになっていないかも受け止め、見極める。
意識的、選択的にやれるかが、大事。


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