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【雑感】転職や異動は人を成長させるのか?

実体験を踏まえて、雑感メモ。

転職や異動という節目の体験。
その大きな変化は、人を成長させるという。
何が変わることで、個人にどんな変化が起こりうるのかを少しメモ。

⚫︎働く人が変わる。(上司や協働者)


 ・働く人が変わることで、強みや仕事の進め方に対するFBが変わる。
 ・自身の自己認識が揺らぐ。
 ・強みは相対的。以前の環境で発揮した、自己認知の強みが揺らぐ。
 ・逆に、強みではないと捉えていたものが輝くこともある。
 ・揺らぎながらも、新たな協働者ともに成果に向かう中で、自己認識が再構築。
 ・こういうケースは、自身の強みは活きるが、こういう場合は活きないかもしれないというものが見えてくる。
 ・自己否定と自己発見を繰り返すのでしんどさはある。
 ・同じ環境で自己認知が揺らがないことは、変化の遅行につながるのかもしれない。

⚫︎担う業務が変わる。


 ・土地勘のある企業、事業、組織、連続性のある同業務が変わる。
 ・大きな変化がなければ、見えている分、わざわざ知りに行かなくても、筋が良い案が早く出せる。
 ・前提や目的を捉え直さなくても、理解でき、他者と認識をそろえることができる。
 ・環境が変わることで、1対象の前提や目的、これまでの経緯をフラットに理解する機会が増える。
 ・無自覚にできていたと思っていたことを、自身で早期に深く理解し、まっすぐにそれを疑うことを求められる。


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