私を魅了したギタリスト10選 その2
この記事、『その1』からだいぶん空いてしまいましたが、残り5人を紹介します!
6. スティーヴ・ハウ(Steve Howe)
YesやAsiaのギタリストとして有名です。
こちらでも少し触れています。
ハウのサウンドやプレイスタイルはハードロックやヘヴィメタルとはかなり異なるアプローチであろうかと思います。
トラディショナルなテイストをロックに還元し、かつオリジナリティを多分に感じさせるフレーズを生み出しています。
彼のプレイで特に好きなのは『Siberian Khatru』と『Mood For A Day』です。Siberian Khatruは名盤『yessongs』をぜひ聴いてください。
7. グレン・ティプトン(Glenn Tipton)
Judas Priestのギタリストとして多くの名盤を残しました。
現在は病により一線を退いています。
ブリティッシュ・ヘヴィメタルの雄として、その名に恥じぬプレイを魅せてくれます。
彼のプレイで特に好きなのは『Beyond the Realms of Death』と『Electric Eye』です。
展開がとてもドラマティック!
8. エドワード・ヴァン・ヘイレン(Edward Van Halen)
VAN HALENのギタリストであり、革命児とも呼ばれたギターの天才です。
ジャンルを超えて多くのミュージシャンにリスペクトされている偉大なギタリストですが、彼のサウンドとプレイを一度見れば納得が行くことでしょう。
コピーがオリジナルを超えられないのは多くの場合で当てはまりますが、彼のプレイはデイビッド・ギルモアのように、到達できないだろうと思えるほどに個性が強いと感じます。
どれも素晴らしいですが、特に私的に好きなプレイは『Jump』『Hot for Teacher』です。
Jumpは短いながらもとてもエキサイティングな展開のソロをぶっこんでます。
Hot for Teacherは全編弾きまくりなノリノリソングです。
おまけとして、『Me Wise Magic』
これはベスト盤にしか入っていない曲ですが、かなり好きです。
9. アダム・ジョーンズ(Adam Jones)
Toolのギタリストで、私のnoteでも度々登場していますね。
シグネチャーのギターも持っています。
ということで、彼の好きなプレイはこちら!(実際2曲なんて選べませんが)
『Parabola』
全てが鳥肌モノですが、ソロへのタメがまた利いていて、ゾーンに入っていけます。toolはマントラのような瞑想感に浸れますね~
『Descending』
これもソロまでの時間が、ソロを聴くための熟成期間として重要です。
ソロだけ聴いてもダメなのです。
それがToolです。
10. エイドリアン・スミス(Adrian Smith)
Judas Priestと並び、ブリティッシュヘヴィメタルを牽引するIron Maidenのギタリストの一人です。
メタル系ギタリストは手癖がかなりあり、プレイにマンネリ化することが多いですが、彼のソロはあまりそれが感じられません。
メイデンはトリプルギター編成ですが、デイブとヤニックはほぼ手癖ソロですが、エイドリアンは違います。だから曲に新鮮さを吹き込みます。
彼の好きなプレイはこちら!
『Brighter Than a Thousand Suns』(3:34あたりがエイドリアンのソロです)
『Aces High』
以上で10人です!
他にも語りたいギタリストはたくさんいます。
折を見てご紹介します!