#22 緊急投稿、もやしそばを完全攻略
はい、いま緊急で記事を投稿しています。
もやしそばとは
もやしあんかけそば、もやしあんかけラーメン、横浜サンマーメンなどいろいろなメニュー名があれど。ぼくの通った町中華のお店では『もやしそば』として提供されていたので本記事ではそう呼ばせていただく。もしかするとあんかけのない炒めただけのもやしを乗せたそば(ラーメン)があるかもしれないけど、ここでのもやしそばはあんをかけたラーメンということ。
あん溶きラーメンにあらず
プロのレシピでもフライパンで炒めた野菜にスープを加え、あんを溶く方法があるけどそれだとあんかけではなくあん溶きラーメンになる。ぼくの知っているもやしそばは、下は醤油ラーメンで上はどろっとしたあんをかけた野菜が乗っているもの。
あん溶きと異なりあんかけは食べすすめながらあんをスープに溶かしたり、あんをレンゲの上に乗せておかずのように食べることも出来る。どっちでもいいようだけど、最初はあんが絡んでいないさらっとした麺の触感も楽しめるのがもやしそばの魅力だと思っている。
もやしそば(あんかけ)を完全攻略
というわけで今回はもやしそばを完全攻略してみる。調味料や分量などはプロのレシピを調べてね。そしてコツはたったひとつ。それではどうぞ。
用意するもの
ニラはたっぷりで
ドラムセットをくみ上げる
豚肉を炒める
もやしを投入
醤油とオイスターソース具に下味を
丼をあたためる用にざるを設置
うまみを加えていくっ!
うま味調味料もお忘れなく!
めんを茹で始めるタイミングでニラ投入
別鍋で茹で溶いたスープを2/3くらいフライパンに投入
【ワンポイント】別鍋のスープは1/3ほど残す
このあとフライパンにあんを溶いていくんだけど、スープ全部に溶いてしまうとあん溶きラーメンになっちゃうので麺が浸かる程度のスープ1/3ほどを残しておくこと。この少ない量のスープでもしっかり醤油ラーメンが完成する。そこにあんかけを乗せるイメージで。
水溶き片栗粉(あん)を加える
茹で汁を少し下地スープに加える
丼にセットしたざるに麺と茹で汁を開ける
ゆで汁を捨て、下地スープを投入
麺投入!
もやしそば(あんかけ)完成!!!
白コショウで仕上げよう
実食
もやしそば、いやあおいしいね。昔はよく家族に作ってあげたっけ。スープ全量に水溶き片栗粉でも同じ味になるんだけど、麺のもちあがりは上下分離方式の方がスマート。町中華のプロは水溶き一体型で作っていると思うんだけどあれが家では再現できないんだよね。
コツはあんをスープと完全に分離して作らないこと。少量の水で作るとあんの硬さも濃度も難しいので、味付けした具に2/3のスープを加え水溶き片栗粉を加えればほぼ失敗はなし。やや硬めでどろっとしたあんにすれば下地スープと合わせたときにちょうどよくなるよ。
この方法だとお酒飲んだあとに作っても失敗しないので是非お試しあれ!
今日のひとこと
誰だよこのサイトをデザインした人。AやBの見分けがつかなくて見にくいことこのうえないぞ。
https://foodservice.ajinomoto.co.jp/recipepro/recipe/28855/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?