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二郎ラーメンたべたい

 僕は金属バットという漫才師が好きだ。そのボケの方、小林が新型コロナウイルスに罹った。そのせいで二人での活動が減ってしまった。とても残念なことだ。しかし、これを機に突っ込みの方、友保がnoteを始めるという。とてもうれしい。クトゥルフの呼び声というnoteを更新しているから是非読んでほしい。これはこの先の僕のnoteに関わってくるからとかそういうのではなく、ただの推し事である。
 こてこて友保ワールド全開の文体で読みづらい人もいればニヤニヤする変態もいると思う。なお僕は後者。
 まあ、要するに濃厚接触者自宅待機期間にウイスキー浸り人間にならないために、飲酒するためにはnote更新しないといけないというルールを自分に課します、という内容だった。

 ここで自己紹介。僕は文章がうまくなりたいと思っている自堕落な23歳だ。まだうまい文章が書けないために変なタイミングで自己紹介をしてしまう23歳だ。そして自堕落であるため、文章がうまくなるためには実際に文章を書いて練習しなくてはならないと分かっていながら書こうとしない。ああ、自堕落。そこで友保ルールである。

 僕はお酒を飲まない代わりに二郎ラーメンが好きだ。上京して二郎ラーメンを初めて食べたときは「いや、これなら家系のがいいだろ」と思った。しかし、一週間後には二郎系を食べてた。いや、家系を裏切ったとか二郎系に寝返ったとかじゃなくてただ二郎系に行きたくなっちゃって俺もよく分かってないんだよ、ごめんね家系。
 今じゃ週2で二郎系の身です。凶悪なまでの脂と塩分と炭水化物と、罪悪感を軽減するだけで実効性はないヤサイ。このままでは身を滅ぼす。23歳という免罪符が効力をもっているけど、この確実に弱くなっていく効力がいつまで持つかわからない。二郎系をやめるつもりはない。社会で戦うための抗ストレス剤は精神の健康維持に必要不可欠である。ならばせめてこの依存性を有効活用するまで。

 つまり、自分がなんとかして文章と向き合うために僕もルールを課す。「二郎一杯、1note」。友保に見習い、二郎系を食べるにはnoteを一回投稿しなければならないこととする。ガイ先生も自分ルールの大切さを説いてたし。
 これを「211ルール(にいちいちるーる)」と呼ぼう。なんか語呂がよくてそれっぽいから。こんなんで文章がうまくなるかわからないけど、いったんやってみよう。

 今回のnoteは昨日の二郎の分。これで昨日の二郎の罪は消えたし、文章上達にも一歩近づいた。はあ、いつもマイナスからのスタート。

追記:友保氏のnoteが削除されました。僕のnoteを見て削除済みの友保氏のnoteを探し、電子の海をさまよい続けた結果視力を引き換えに何も得られなかったという人を一人でも減らすために。

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