原油下落!水星と満月を占いで分析してみました。

3月9日朝、国際原油価格が1991年の湾岸戦争以来で最も大幅な下落に、そして米国の株式市場ではS&P 500の下落。そして、「サーキットブレーカー」が落ちました。これは市場の混乱を避けるために組み込まれた自動的な市場の取引停止システム。ここがひとつの起点になりそう。

満月や新月は、社会や環境が変わるタイミングと言われています。マンディーン占星学とサイクル理論で有名なレイモンド・メリマンも重要ポイントとしています。

乙女座満月

乙女座での満月は、次の新月まで引続き観察力が高まりそうです。11ハウスと5ハウスから ”社会と自分を見つめ直す時期” になりそうです。

水星順行

今回は水星逆行から3月10日順行に戻る時、水星は入りと戻りに特に大きな出来事がある場合があります。

水星は情報をつかさどる星で、水瓶座はITやテクノロジーのサインですので、情報混乱からだんだん整理されてくると思われます。3月16日あたりには魚座に移ります。

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原油と海王星

マンディーン占星術では、原油相場は海王星でみると言われております。海王星は、目に見えない領域で、巨大なエネルギーというと、地下深く眠るエネルギー「石油」もまた該当します。ウイルスもそうでしたね。星は何種類も該当するものがあるのです。ちなみに、石油、ガス、たばこ、テロリズム、ウイルス、海に関するものなども多々あります。

石油下落の原因**

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・魚座サインの海王星ー太陽のコンジャクション0
・牡牛座サインの天王星ー金星のコンジャクション0
・乙女座の満月
・水星順行

上記の理由で、原油下落となったかな。海王星は、太陽という社会に及ぼす影響が強くなります。そして牡牛座はお金や財産の欲求が強く、天王星が財産のお金の美意識を改革する。逆に金相場は上がってます。

乙女座の満月で観察力や思考が強くなり、極端に神経質な状態で水星の情報パニックといったところでしょうか。後付けなんで何とでも言えるといえばそうですが、分析として面白いかと思います。

将来

石油は、世界中で私たちの生活に使用されています。資源の枯渇や開発も騒がれていますが、確実に脱石油の方向へ向かっています。2026年海王星が魚座を抜け牡羊座に入ります。まさにこの年に大きく転換していくことになると思います。

2020年12月22日には、20年に一度のグレート・コンジャンクション。水瓶座で木星ー土星が同じ位置で重なるコンジャクションになります。水瓶座の時代はエレクトリックなテクノロジーの時代が加速するので、化石燃料もあと6年後に向けて減っていくでしょう。

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