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その18 僕が思いついた、後頭部皮膚癌発生に対する「ある作戦」

(厄介なことになったな…)

放射線の蓄積が後頭部皮膚癌の発生原因かもしれないということは、今後が僕にとって非常に厳しい時間となるということ。

なぜなら…

すでに蓄積されている放射線量を今から除去することはできないことから、今回の件を再発なしで切り抜けることができても、新たな皮膚癌が後頭部のどこかで発生することは十分に考えられるし、それを予防することは不可能だから…

じゃ~僕は一体どうすればいいのか?

悩んだ末に出した答えは「タブレット作戦」だった。

後頭部皮膚癌を発生させない術は、今の僕には思いつかない。それならば、出た杭をできる限り早く打つしかない

言い換ええれば、早期発見早期治療

まだ小さい段階で皮膚癌を切除していくことが、今の僕が考える最も有効な方法!

もちろん、手術は怖いけど、小さいうちなら皮膚移植はないだろうし、回復も早いに違いない。(皮膚移植が必要な大きさになって見つかった1回目のような状態は、なんとしても避けないといけない

そうすることで、QOLを落とすことなく、僕が考える自立した生活に挑戦し続けていけるんじゃないかな?

(迷っている暇はないぞ、作戦は継続が必要になる!)

おっとそうだそうだ…

タブレット作戦というのは…

まず、髪型は年中短髪にして、いつでも患部の状態を確認できるようにする。

そして、自前のタブレットを使って、後頭部を撮影することで、定期的に疑似的目視をする

撮影は、毎週必ず利用しているヘルパーさんや毎月行く理髪店の理容師さん。毎日撮影することは、もちろん一番理想かもだけど、皮膚癌は一日で対処できないほど大きくはならないから、この間隔でも問題にはならないと思う。

撮影した画像は、逐一経過を確認してき、何か異変を感じたら、すぐにかかりつけの皮膚科を受診

必要であれば、大きな病院へ紹介状を書いてもらう。

そして手術が必要であれば、迷わず受ける!

(敵を小さくて貧弱なうちに、叩き潰してやるわい!)

この作戦と併せて、毎日朝と夜の2回、目の前の鏡と手鏡を使って、自分の力で目視をする。タブレットの力には遠く及ばないけれど…後頭部皮膚癌を日々忘れないという姿勢にはつながるはずだ!

さて…僕が思いついた、このタブレット作戦は、今後の救世主となるのか?

はたして…

ー つづく ー


いかがでしたか?

今回送った「僕からの手紙」が、何らかの形で、みなさんのプラスになれたら、とても光栄です!

読んだよ〜ってことで、スキを押してもらえたら、今後書いていく励みになりそうな気がします。

できましたら、これからもたくさん手紙を送りますので、どうか目を通してほしいです。

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