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あなたのこれからに送る言葉

僕が入所していた施設は、退所する入所者へ今後のエールやこれまでの思い出などを綴った色紙を贈っていました。(当時)

僕は3年以上施設に居座っていましたので、その間に退所していった入所者は数知れず…

色紙はどの部屋に入所していても必ず通るラウンジに退所する数週間前から置かれていて、食事や入浴に行くついでに色紙へ思いを綴る入所者が大半だったと思います。

僕はいつからか決まった言葉を書くようになりました

その理由は2つです!

一つは、同じ入所者であっても、あまり面識がなかった人に対して何を書いたら良いのか悩んだからです。「これからも頑張ってください」「体に気をつけてください」のようなエールでも良かったのかもしれませんが、何か「ありきたりなのかな?」と感じましたし、そのように書く入所者が多くて、「あまり同じ言葉ばかりというのも失礼かも?」と思い僕しか書かないであろう言葉を選びました。

そしてもう一つは、「あこがれ」とでも言えば良いのでしょうか?「星野富弘」さんや「相田みつお」さんのように、力強い絵や言葉に対して、自分の名前を記すことがとてもかっこいいなと思っていたからです。

😊星野富弘さんの作品

😊相田みつおさんの作品

あっ!大事なことを書いていませんでした。僕が色紙に書いた言葉というのは恩師である堀田先生が好んで使っていた言葉です!

意思あるところに道は開ける

どんなことでも最初はとても不安だけど、やってみたい・やり遂げたいという強い意志があって継続して向き合えたなら、必ずいつか未来は見えてくるんだ!

その未来は必ずしも思っていた通りではなかったかもしれないけど、自分自身の今後にとっては決してマイナスにはならない…

言葉を色紙に書いたら、最後に自分の印鑑を押します。(これも先ほど紹介した2人のまねです)これが、退所する入所者へ向けた僕なりのエールでした!

最後にポチッとね!
最後にポチッとね!

いかがでしたか?

今回送った「僕からの手紙」が、何らかの形で、みなさんのプラスになれたら、とても光栄です!😊

読んだよ〜ってことで、スキを押してもらえたら、今後書いていく励みになりそうな気がします。🔥

できましたら、これからもたくさん手紙を送りますので、どうか目を通してほしいです。🙇

✅サイトマップまでいかないかもですが…趣向が似た記事を集めた各マガジンの紹介をします。(クリックしてください)

覗き方?の参考になればうれしいです!

伝えたいメッセージをみなさんへ~✨


僕が書くすべての記事(手紙)は、長い時間かけて継続して書いてきた記録や、そうでなかれば得られないであろう考え方や貴重な体験を基にしています。いただいたサポートは、その評価だと捉えさせていただき、それを糧に今後も多くの記事を書いていきますので、どうかよろしくお願いします。