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生き抜く力はどこからくるのか


暦読みの 近藤祐果です

大変ご無沙汰をいたしました

世の中はザワつきが収まる気配がなかなか見えてきませんが、いかがお過ごしでしょうか

今年は半月〜20日くらい季節がずれているようで
暦の上での日付けより早く事象がきたり
そうかと思えば予定とずれて起きて何か歪んでいるように感じます。

九星気学でいう三元九運の事象もとても駆け足で始まっているようです。
次にくるのは精神性や芸術、目に見えない世界を重要視する時代。
占いの世界も大括りでここに属します。

人の野性が無意識にも時代の流れが連れてくる大きなウェーブに集い精神世界と魅かれていくのは自然なことです。

江戸 明治 大正の頃は近い存在だった見えない方々のスタンスも変わり、見えたであろう存在も見えなくなり
八百万の神様方にも感情があることを日々どのくらい意識して生活しているでしょうか。
各神社仏閣の得意分野の恋愛成就、学業成就、商売繁盛、方位避け
その時の都合や個人の持つ星の作用で便宜上分けて願い事をするのはよくあることですが
神様はとてもヤキモチ焼きです。

さてどう接してたらよいのか想像してみてください。


作法を心得て、禁ずべき事柄を自覚しご挨拶をし、この世の大切な他者に触れるような気持ちと振る舞いでお伺いしましょう。


全国のパワースポット、神社仏閣巡りに団体様で行っても観光に過ぎません。
遠足気分で純粋な御利益を受けられるのは、とても稀な場合です。
どなたかの先導でお参りに行ったならば、ほとんどがその方の徳となり同行者はご挨拶程度なのです。
本気の願い事はこっそり一人でお参りするものなのです。



暦について質問があり
結びに、ご自身で暦を読めるようになると毎日迷う前に予測が付き、惑わされたり腹の立つこともなくなり
良いこと尽くめですよとお伝えしています。
暦の帯のように続く流れでカバーし切れない突発的な事象を判断するためには易経を立てる事がとても有効です。
どちらも古くからの学びに基づく手法です。

石の話題には、私の認識の範囲内で
パワーストーンの解説にあるように石にも得意な効果がそれぞれあり性質も違います。
しかも、石ひとつひとつに性格が宿っており、二つ同じものは無く
パワーの差があっても貴石、半貴石、道端の石にも同じことがいえます。
石にパワーを宿す手法も
持ち主に感化され良くも悲しくも変化していき、石が持ち主と生き写しになることがあるので
出来なくはないと個人的な見解では考えます。
石は千差万別でメレダイヤの1石、バングルのパーツと見た目が一緒であっても同じものではないので
石に意識を宿らせたことでの化学反応が全て善良であるかは保証できません。
石は地球の一部で人間の寿命を遥かに越えた生き物です。
その考えに至って以降、軽い気持ちでは石を置くことが出来なくなりました。


時代に呼ばれ目覚めパワーを持つようになる方も多く
世界を良くしたい、人を幸せにしたいと願い活動をされている方に紛れて、中には思考が利己的で堕落しているものもあるようです。

本当は考えを事細かく載せるつもりでしたが
時期尚早で、もっと煮詰まってきた時にまた書き出します。

お伝えできるのは…
甘い褒め言葉には徳はない。
手の届く見えないものは疑い確かめる。
オーラは何にも染まっていないあなた色が一番美しい。
唯一無二のあなた自身を大切に

これはきっとまた繰り返し書きます



そして夏の土用に入り、満月、空亡の節と盛りだくさんの今週です。
騒がしく落ち着かない星回りになっております。
星の指す喧騒は避け、安全な場所に身を置くようにお願いいたします。


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