日本語教師にとって失敗の確率を下げるとは
こんばんは。ゆーいちです。日本語教師をしたり、OUCHI de Ineternationalというオンラインの国際交流をしています。
先日、日本語オンラインレッスンの離脱率を下げる方法を販売し始めました。7年間の奮闘記を余すことなく盛り込みました。
これからオンラインで日本語を教えたい人、副業で日本語教師をやってみたい方必見の内容ですので、よろしくお願いします。
今日の記事は巷に聞く、
成功する確率をあげるより、失敗する確率を下げることについて考えていたところTwitterでこちらの記事を見つけたので、
日本語教師の失敗確率を下げる方法を考察したいと思います。
◆不満の原因となることを徹底的に排除
いい授業とはどんな授業なのでしょうか。7年ほど日本語教師として、授業をしていても、はっきりとしないのが正直なところです。もしかしたら、いい授業なんてないのかもしれません。
理想としているのは、学生たちが今日習った内容を理解するだけでなく、自分の言葉として身につき、自己表現ができる授業だと考えています。しかし、様々な国籍の学生が混在するクラスでは、こちらが思うようにはいきません。
じゃ、どうすればいいんだと思い悩んだ結果、まずは悪い授業をしなければいいんだという考えに至りました。悪い授業になる原因はいくつか挙げられます。
・先生ばかり話す(学生が話す時間がない)
・先生の話し方が早い、はっきりしていない
・学生の間違いを修正しない
・説明がわかりにくい
使う場面がわからない、文型の作り方がわからない
・単調
・板書が見づらい
・オンライン授業でネットの調子が悪いなどインフラが整っていない
このように羅列すると、やってはいけないマイナスのポイントが明らかになりました。ここを徹底的に省けば、少なくとも、学生が不満を持つような授業になるとは考えられません。
まだ慣れていない間は、いきなり全てを直そうとすると、どれも中途半端になってしまいます。課題を持って、一つずつクリアしていくようにしていきましょう。私もこの課題をほとんどクリアするのに、2年はかかりました💦自分のセンスの無さにがっかりしましたが、諦めずに淡々とこなしていきました。
一緒に頑張りましょうね!
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