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2023年の日本酒3選

こちらはカンム Advent Calendar 2023 11日目 の記事になっております。noteに登録して9年目らしいですが、なんと初投稿らしいです。
昨日はkjirouさんの2023年のゲームライフを振り返った記事でした。カンムは本当にゲーム好きの社員さんが多い会社です。

このヘッダー画像を見て、どこかの居酒屋かな?と思われた方は多いはず。(多いと信じている)実はこの画像は我が家でして、日本酒好きの私は自宅にも日本酒専用の冷蔵庫を設置し、夜な夜な日本酒を浴びる生活をしております。もちろん自宅以外でも日本酒を嗜んでおりますので、年間で飲んでる日本酒はおそらく数百種類…そんな私が2023年の日本酒を3つ選ばせて頂きましたので、ぜひ日本酒を飲まれる際の参考にでもしていただけましたら嬉しいです。


産土(花の香酒造・熊本)

公式HP
2021年の年末にデビューした産土は2022年に人気をじわじわを上げて、2023年5月のG7広島サミットで振る舞われたことで一気にスターダムへと駆け上がり、まさに今年の酒と言うのにふさわしいお酒になります。
マスカットやメロンのようにフルーティーで白ワインっぽさがあるので、外国人が多くいらっしゃるサミットで取り上げられたのも納得です。
熊本に日本酒のイメージはあまりないと思うので、その意外性もなんかキュンとくるポイント。


寒菊・OCEAN99(寒菊銘醸・千葉)

公式HP

寒菊銘醸はいくつかブランドを持っており、その中に寒菊とOCEAN99があります。100年以上前から存在する酒蔵ですが、ラベル・味ともにとってもモダンで、長い間常に過去を更新しようと努力され続けてきたことがうかがい知れます。手元に写真がなかったのですが、寒菊の中でも電照菊というシリーズはフレッシュでピチピチとした口当たりで日本酒が苦手な人もきっと飲みやすい味です。
数年前から都内の日本酒居酒屋ではちょこちょこお見かけしていましたが、今年は置いている居酒屋さんが一気に増えた感じがしており、本当に飲む機会が増えました。営業さんがきっと頑張ってらっしゃてるのでしょうね。


天美(長州酒造・山口)

公式HP

ここ十数年酒造りをやめていた酒蔵が新たに杜氏さんを迎えて2019年に復活し、4年で急激に知名度を高め、日本酒作りに邁進してきた杜氏さんが2023年11月30日にこの酒蔵を去られることがニュースとなり、日本酒ファンの中では騒然としました。もうこの味が飲めなくなるかもしれないと思うと、やはり天美も今年の日本酒にいれざるを得ません。
火入れと思えないほど、フレッシュで香り豊かなんですが、食事の邪魔をしない、なので飲み飽きることもないので、我が家にとっては常に冷蔵庫に1本は入っているテーブルワイン的な存在でした。
寂しさは感じつつも、この杜氏さんが次にどこの酒蔵に行って新たな挑戦をされ、また新しい味を私たちに提供してくれることを楽しみにしています。

ここまで読んでいただきありがとうございました!皆様良い日本酒ライフを!

最後に
カンムに少しでも興味を持たれた方は、よかったら採用ページも見てみてください。


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