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【算命学】原理#3「時間と空間」干支暦

※【算命学】原理#2をご覧になられていない方は初めにこちらをご覧ください。
【算命学】原理#2「時間と空間」人間≒時間|佐藤 雄一 (note.com)


前回の続きです。

例えば、1990年3月4日に生まれた場合、1990年3月4日というのは「時間の地点」を表しています。
これは、人間という肉体(空間)が1990年3月4日という時間の地点に移動してきた、と考えることができます
(※実際には、霊魂がその日にやってきたと考えますが、ここではわかりやすく肉体とします)。

しかし、1990年3月4日という時間の地点の表記からは空間を把握できません。
そこで、「十干」と「十二支」を使って、時間的な表現を「空間」と「時間」の両方で表現します。
十干は空間を、十二支は時間を表現し、これらを合わせて
「干支(かんし)」と呼びます。

1990年3月4日を空間と時間の両方で表現すると以下のようになります

  • 1990年            ⇒ 戊辰

  • 1990年の3月     ⇒ 戊寅

  • 1990年3月の4日  ⇒ 庚午

これを「干支暦(かんしれき)」と呼びます。
干支暦により、生年月日の数字を「空間」と「時間」の両方で表現することができます。
これによって、人間の運命を知るための分析が可能になるわけです。

「なぜ、生年月日から人の運命がわかるのか」の詳しい理論は複雑ですが、今回は干支暦を使って「空間」と「時間」を同時に表すことで、人間の運命を分析できる状態が整ったと理解してください。

次回は、「運命論」についてお話ししようと思います。


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