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ゲスト紹介~実践事例共有会Part 2~

2日目に実施する「実践事例共有会Part 2」の各ゲストをご紹介します。当日は、A〜C部屋のうちひとつを選び、お二人の実践事例を聞きます。


A部屋

関戸博樹さん NPO法人日本冒険遊び場づくり協会 代表

※オンラインでの登壇

大学で福祉を学ぶ中、冒険遊び場づくりの活動と出会い「住民が子どもの遊び場について考え活動することを通じて、自治の力が回復し地域が元気になっていく」ことに大きな魅力を感じる。渋谷はるのおがわプレーパークの常駐プレーリーダーとして8年間従事。その後、長男が1歳半の時から2年間を主夫として過ごし、子育てを経験する。現在はフリーランスになり、様々な現場での遊び環境づくりを中心に人材育成や子育て講座なども行っている。2男1女の父。

森山誉恵さん 認定NPO法人3keys 代表理事

認定NPO法人3keys は、生まれ育った環境によらず、すべての子どもたちが十分な教育や愛情が受けられ、安心・安全な育ちや権利が保障される社会を目指して2009年より活動しています。児童養護施設で生活する子どもたちへの学習支援から活動をスタートし、2016年には10代向け支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)」を開設しました。2021年5月からは子どもたちがひとりでも安心して過ごせる居場所「ユースセンター」を運営しています。また大人向けには啓発セミナーや研修会を開催。子どもたちの現状を社会に伝えるとともに、一人でも多くの子どもたちがより良い支援につながれるための活動をおこなっています。

B部屋

大谷恭平さん 一般社団法人Youth Action for Fuchu

Co-study space “Posse”

一般社団法人Youth Action for Fuchu メンバー。当団体の事業である中高生向け学習支援施設 Co-study space“Posse”に立ち上げ時から関わり、今年8月より代表に就任。なお、代表は2人体制で実施している。当事業の運営に関わる一方で、普段は大学院生として研究活動及び就職活動に励んでいる。

渡邉慈子さん NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡 東部支部長

静岡県在住。通信制高校教員時代、卒業後のフォローに悩む中で「静岡方式」に出会い、NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡のボランティアサポーターに登録。平成26年、同法人受託の絆再生事業にて有償スタッフとして就労支援員、平成27年より「富士市若者相談窓口 ココ★カラ」の主任相談員として現在に至る。地域活動では、困りごとを抱える目の前の若者を放っておけないボランティアサポーターの仲間と高校での校内カフェ、食料支援、年末の年越し応援会をしている。月に一度の食応援ではおにぎりを100個みんなでにぎって食べる会を8年続けている。趣味はパステルアート、陰陽道、考古学、保護猫と遊ぶこと。
一般社団法人子ども若者サポートwith副代表(自立援助ホーム設立準備中)。フードサポートネットワークFuji代表。

C部屋

井口啓太郎さん 国立市公民館

現在、国立市公民館で社会教育主事として働く傍ら、東洋大学大学院に在籍して教育学を学び、共同学習の実践研究を企てている。これまで世田谷区、足立区、国立市、文部科学省などで社会教育行政・施設の仕事に携わってきた。国立市公民館で障害や困難の有無にかかわらず若者が共に学びあう実践「コーヒーハウス」に十数年関わるなかで、社会的困難のある人と共にあろうとする社会教育実践の探究がライフワークになった。最近、書いたものには「障害者と非障害者が共に学ぶ社会教育実践の考察」(『基礎教育保障学研究』第7号所収)などがある。趣味は音楽を聴くこと、ときどき自室で踊ること、たまにバンドで演奏すること。

櫻井龍太郎さん NPO法人こおりやま子ども若者ネットワーク

学生時代にNPO法人せたがやっこ参画推進パートナーズを立ち上げ、理事長に就任、大学を休学し世田谷区中高生世代活動支援モデル事業として世田谷区初のユースセンター「オルパ」を運営。モデル事業終了後認定NPO法人文化学習協同ネットワーク入職、世田谷区立野毛青少年交流センター立ち上げ時から従事。2018年郡山市へ移住。スクールソーシャルワーカーの傍ら(2023年退職)こおりやま子ども若者ネットワークの事務局を務め、現在はこおりやま子ども若者ネットワークセンターゆ〜くるユースワーカー兼福島県ひきこもり相談支援センター長として活動。


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