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大人と子供

子供って言葉を大人になっても使う。子供っぽいねって。ほんとうの子供の時には大人ぽいは使わない。持論だけど、子供の時とおじいちゃんのときって同じだと思う。正しくは帰る、子供に帰るってことなのではないかと思う。例えばまだ手足が弱い子供、おじいちゃんになったら衰えて手足が弱くなる。未成長と衰えは確かに違うけど、おじいちゃんて自由、発言も言動もそんな感じがしている。子供は、もちろん自由、言葉だって自分勝手でいいし、突発的な行動も許される。逆に考えてみてほしい。おじいちゃん、凄いおじいちゃんはどうか?なんか許せない?中間地点の大人だと許されない行為もおじいちゃんなら、仕方ないか。むしろそのぶっきらぼうの自由さに可愛げを感じる時すらある、子供と同じだ。きっと僕らは子供から生まれ凄い凄い大人になるにつれてあかちゃんに戻っていく感覚だとおもう。何もないところから生まれた生命、そして生まれて亡くなってゆく生命。(それは偏見だ、と思う人、相違が有ると思う人はあしからずご了承ください)終わりと始まりは同じ。生まれる瞬間と消える瞬間も同じ。生まれたときから帰っていってるんだ。=子供と大人は似ている。おじいちゃんになるにつれて子供になっていく、自由を求めての土地ではなく、自由にいきつく土地。少なからず自分はまだ大人にもなりきれてないからね。子供っぽいってとこかな。あなたはどうですか?

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