日々の隙間/結束バンド考察①曲目
光の中になんてずっと居られないだろう
スポットライトを浴びている時間は刹那でしかない
又
事象は注目を浴び特別でもある
今この瞬間の人たちの目の先の主役なのであろう
交感神経を刺激する
でも続かない
波の様に降りる事をねだる筈である
高揚感の高鳴りは先ほども伝えたが
刹那
短いから人は貴重だと錯覚もするのだ
その瞬間でしか掴めない時間なのだから
逆を伝えておこう
闇に包まれているときは
微かに捉える光を探して
その発見を頼りに場所から脱出を試みるはずだ
眼は明かりを識別して脳に信号を送る
人はそもそも同じterritoryに居る事を
避けたい生き物だと考えて間違いないかもしれない
否、素っ頓狂かもしれないが
そもそも地球という蒼い惑星其の物が
光と闇を繰り返しているのである
私たち人は太陽系の惑星に乗っている
今考えて及ぶ事でもないはずなのに
人として誕生してから
私たちはその場所で生きている
そんな理解すら忘れてしまう私たちだ
疑問に思った
人として生きていて
光の中は一体いつなのだろうか
(When)
勿論大前提伝えておきたいのは
いつ何時も人は光り輝く瞬間を選べば
叶える事が出来ると考えていただいきたいと思う
感謝の喜びは何事にも変え難い
善は1日一つという
なんとなくらしさがみえる
ことわざを思い浮かべるのだけど
そんな制限は本来ないはずである
先にあるのは
なんなのだろうか
見返りを考えていた若い時代の
自分と現在の自分を比較して
考えるとなんとなく安堵するのだけれど
連鎖が起きて欲しいと願っているのかもしれない
今考えただけなのですが
その贈り物を返事するのじゃなく
人に贈り物を贈れる
そういう人の喜びを
分かち合える人になってくれたら
至福のリレーションではなかろうか
あくまでも
こういうのは敢えて口に出すことでもない
アイスコーヒーを飲みながら一息つく
先ほどの解答を忘れていた
光の中は"若さ"である
皆が思ってた事であると思う
しかし光の中は続かない
日々の隙間に
"意味を落とせ"
"意思よ宿れ"
光の中へいく唯一のlyricである
(私+期待-不安)×ギター=ロックだ
(私+君-時間)÷ギター=ライブだ
戦々恐々になってる
本番8小節前
劣等感ぶっ壊して
光の中へ飛び出した
生まれたよ一つ
新しい世界が
この時間 この場所 まるで絵空事
毎分毎秒が奇跡
刹那の煌めき
日々の隙間に意味を落とせ
上手くいかなくても
前を向けなくても
このフレーズ この歌
本当に好きな音
頑張ったって爪弾き
それでも爪弾き
届けてみよう 不器用でも
束ねていこう 何処までも
(私+世間-意思疎通)×理解=アウトだ
私+君はバイアス 音÷無限の輪=バンドだ
現実駆けずり回って
理想が頓挫する実態
幻想捏ねくり回して
離島に正座する正体
固定観念取っ払って
予感を察知した今夜
光の先へダイブする歌
生まれたよ一つ
新しい世界が
この時間 この場所 まるで絵空事
毎分毎秒が奇跡
刹那の煌めき
日々の隙間に意志よ 宿れ
理解不能であっても
世迷言としても
このスケール このドライブ
本当に好きな音
どうやったって爪弾き
それすら爪弾き
届けてみよう 不器用でも
奏でてみよう この日々を
束ねていこう 今を 明日も もっと きっと
何処までも
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