藍の先の集合団長🎗️/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会4話(一緒にもっとアニメ楽しみませんか?)
目に焼きついていた
沈んだはずのサンライズは
目を細めれば眩しいけど覗くことができる
学校から反射していた
お台場は夕焼けが綺麗なのは知っている
鋭角から斜陽が長く尖ってる様に感じる
スーパーオレンジ
そんな夕方な気配がいつもと違って真新しかった
綺麗な色はアタシと重ならなかった訳ではない
下校時新しい門出を感じていたからだった
普段から真面目にする為に
オールマイティに自己顕示欲を扱っているし
私はスポーツ棟ではよく声をかけられるし
暖色を代表して遜色ないのかもしれない
髪色も又加えて光みたいな感じに
人はいつも通り
勝手に凄いと拍手をするのであろう
あたしは常に楽しいを言い聞かせていた
それの方が身体が俊敏に動かせることを
体感として心得てるからだ
スポーツ万能ってよく言われるの
しかし今回は
いつもと違った感情が湧いてきていた
同じ体感型であれど点数がない
巷で賑わっている学生アイドルというのは
表現力というのは多岐にわたるのであろうか
チームスポーツじゃないのだろう
好奇心が肌に渡る
自由に時間を動かせる自信が
彼女らにとって邪魔になるのだろうか
それとも探しあてることは叶わないのか
そんな悩ましく悩むことさえも
ふだんの愛に性に合わない
気楽に考えよう……
兎に角
楽しいは染み付いているアタシにとって
次の楽しみを味わいたい
そんな気分あの日から更に奮い立つのだった
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