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#7 旅立ち #8 All i Need is Your Love

ども、また更新しましょ。
先週休んじゃったし、今週は頑張ります。
ここから後半戦ですね、早速いきます。

#7旅立ち(CWS ver)です。
この曲は以前組んでいたユニット時代の曲ですね。
実はこの曲をアルバム作りの1番初めに録り始めたんです。

正確にはアルバム作るとか抜きにして録ってたんです、
まあよくある話ですけどね。
本当は録ってる時には既に入れようと思ってんだけど笑

カップリング的に使うかアルバムに入れるか、そんな所だったんですけど、
次は大人しい作品にするぞ、みたいなのがあったんで、
「丁度いいじゃないか、入れよう」って感じですね。

始めはアコギ1本のみで以前やっていた感じです。
2番入ってからリズムとかピアノとストリングスですね。
こんな感じのアレンジはたまにやりますけど、
まあ引き出し的な所で上手くやってます。
曲によってって感じだけど、アコギ1本で成立する感じの曲でやる事が多いですね。

ピアノは上手くないんで打ち込む時は結構時間かかりますね。
ストリングスは雰囲気でどうにかなります笑
エモく‼︎とか思いながら鍵盤弾くと大体良い感じになります。

あとリズムは基本、4っ打ちにする事が多いんですけど、
これはあんまりハマらなかったんで、結構普通にビートメイクしてますね。
所々入れてるけど、1番終わりの所とかで場面展開させる為ですね。
あと2サビ後の間奏〜Bメロとかは結構ハマってますね。
使ってるのは相変わらずよく使うエレドラっぽい音です。

そう言えばコレはベースも入れなかったな、
あとコーラスも。
呼ばれなかったと言う事にしておきましょう笑
余計なものは入れないスタイルですからね、実は。
MIXする時に大体邪魔になるので。

ボーカルはmaiさんです。
彼女が気に入っていてライブでセルフカバーとかもしていたんで。
やりたい、って言う事だったんでやりましたとさ。
なので、多少のこなれ感があると思います笑

コレは結局、曲がいいよね。
って言う所に落ち着いてしまうので、聴きどころはそこかも知れません笑
ユニット時代に曲作り期間とかがあってその時にできた中の1曲です。

当時はデモを数曲入れたCDを作って、スタジオに持って行って聴かせてたんですけど、コレは確かCDの最後に入れてたんですよね。
どうせ採用されないだろ、くらいの感じで。
作ってる時の記憶はあんまりないんですけど、ガッツリ自信作って感じではなかったですね。
本当におまけみたいな感じで作って最後入れたんで笑

そしたら聴かせたCDの中で、アレすごい良い曲だよって言われて、
ライブでやるようになって、みんな結構聴いてくれてるな、
みたいな感触があって、そこでいい曲だね、って言われたりとかもあって。
「あ、コレいい曲なんだー」みたいな感じです笑

なので、狙って打った感じがないからあんまり自分の中では得点高い訳じゃないんですよね、実は笑
勿論いいとは思ってるんだけど。

コレと最後の曲が入った事で自分の記念みたいな所に落ち着いたんで、
個人的にはとても良かったですね。
いい文字数なんで次にいきましょ。

#8 All i Need is Your Love
と言う長ったらしいタイトルをつけたんですけど、
そう言うの好きなんでご容赦ください笑
たまにやりたくなりますね。

コレもちょっと前にココで記した、
「女の子の歌詞だけど作ってるの実はおっさんでしたー」
シリーズですね。
曲自体は割と最近、と言っても3・4年前くらいだけど。
この曲も結構早い段階でアルバムに入れようと思ってました、
気に入ってたんで。

このカントリー的なアコギの感じで1曲作ろうと思ってやりました。
あとサビでメロのラインがすげー上がって裏声みたいなのもやりたかったですね。

アレンジは最初からほとんどこんな感じでちょっとエレクトロ的なアプローチとカントリーの融合みたいな所を目指してます。

で、ココからが今回の本題。
コレ、私は竿物をアコギ1本とベースしか弾いてないんです。

そう、今回はギターを他の人に頼もうと。
自分以外のエッセンスが入るとどうなるか、みたいな事をやりたかったんです。
で、同級生でも在りバンド仲間(と言っても全く絡みない)のIwasakiくんに頼みました。

彼もポップスでギター弾いたりしてるの知ってたんでいけるだろうと、
前述したけど時間もなかったんで、彼なら間違いないと思って頼みました。
仕事で受けたりもしてる奴なんで、楽勝でいけるだろうな、と。
曲も簡単だし。

で、出来たのがこのギターアレンジです。
ワウとかクリーンのファンクっぽいカッティングとか、
オブリの感じとかリードの入れ方とか、
もう同じ楽器で弾く人(アレンジする人)が違うとココまで違うか、
みたいな仕上がりですね笑

すげー数のトラック送られてきて、おいっ‼︎ってなりましたけど笑
多分本人は取り捨てはそっちでしてくれ、みたいな感じだったと思うんだけど、きっちり全部使ってやりました笑
もったいない精神です。

自分はなんでも結構ロック寄りで弾いてしまうのでこう言うポップス的なアプローチはこうあるべきだ、と言うのがなんか分かった気がします。
程々にやることが大事ですね笑

そしてこの曲のボーカルはアキさんです。
前作の時にこの手の曲はキャラ変してきてくれるの知ってたんでお願いしました笑
今回も同様のアプローチでやってくれてますね、普段とは全く違うと思います。
やはり感情表現がとても優れてますね。
聴いてると端々で分かるんですけど、ホントそう言う所聴いて欲しい。
この歌詞の主人公がそこに居る感覚になりますよ。

あとは、アレンジ的な所だとリズムですかね。
コレも4っ打ちで攻めまくる感じですね、あとハンドクラップですね、
このポップス感が出したくて入れてます。
あとはアイリッシュフルートですね、ちょっとケルト的な感じも入れたいなと思ってこの音色です。

そしてこの曲での自分含めたセッションはまだ続いていくんですけど、
それはまた別のお話ですね。

いい文字数なんでこの辺にしておきましょう。
回を重ねる度に長くなっていくんで、もうやめます。
また近いうちに更新します、では。

以下、リンク集です。
よろしくどうぞ。


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