stand.fmという手段
昨年の緊急事態宣言下に、クローズドで読み合わせをLINEグループ通話で始めました。
ワークショップもなく、台詞を声に出して言う機会がないということへの不安があったのもあります。
Zoom演劇はありましたけれど、ラグや画面に収まりきっているのが、自分には違う気がしてラグの少ない音声がわたしにはしっくりきました。
そのうち、俳優や作家を認知してもらうには発信しなきゃが自分の中に起きて、やるとしたら著作権もあるから、オリジナルとなり、媒体も様々考えた末、stand.fmで、「ディレクションなし、稽古なし、一発録り」という形式で配信を開始。
今現在、56作品配信しています。
約1年で試したのは、同じ組み合わせで同じ作品は読めないという一期一会縛り
作品によっては、様々な組み合わせでの配信
書き下ろして頂いた作品あり、既にある作品の許可を頂いての作品あり
基本、青空文庫は使わない
こちらでは主に企画とホストのため、自分が役を読むことは登場人物の制限がない場合は私は実際読まない方が多いですが
今年は2年目になるため、ライブ配信をしてみようとか、須貝英さんの新作配信とか新たなトライも予定しています
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