【減量記録】現実を直視せよ①生活を書き出す

※これは2019年実際に取り組んだまとめ直し記録です。

 

先にお断りしておく。

健康診断で肥満ゾーンの人間の記録と体験なので、標準ゾーンで美意識として「肥ってるから……」という方には効果は無いことが多いかもしれません。

DEBUのツライこと

わたしの場合、いい加減痩せよう痩せようと、これまで10年以上思ってた。
生まれた時から成長曲線の上のほうを、ずーっと進んでスクスク育ってきた。
思春期も、青春も、ずっと「標準」以上だった。
流行のダイエットはいろいろやった。
こんな体型でも、結婚して、結婚式だってやって、その時にもダイエット意識してみた。

5kgくらいは落ちるけど、いつのまにか戻るどころか増えてたよね。
あるあるだよね!!

巷に溢れるチェックリスト系の“太りやすい癖”のほとんどは当てはまる生活と嗜好。
結果、35歳の時には155cmの身長で、UNIQLOのLLが「当たり前」サイズになってた。

いよいよ、ツラくなったのは

☑︎すぐに疲れる
☑︎服の選択肢が無い
☑︎脚、腰が重だるくない日がない
☑︎偏頭痛の頻度が高い
☑︎なにもかもが億劫

という、「健康」でない現実が、加齢に合わせて深刻化したからだ。

美容、美意識は14の冬に封印されたままなので、そりゃ結婚式のドレスのためになんか痩せられねえ。

 

 

DEBU末期のわたしの生活

☑︎26時就寝
☑︎8時起床
☑︎ほぼスッピンのまま朝食抜きで仕事へ
☑︎お腹空いたら職場の差し入れや手土産お菓子を食べる
☑︎ランチは炭水化物祭りメニュー
☑︎スイーツ堪能が営業外回りの楽しみ
☑︎夕飯は早くて22時、遅いと24時過ぎが普通
☑︎土日も仕事で早朝出勤、出先の仕出し弁当かっこみ
☑︎会食会合でどか食い
☑︎仕事が無い土日は疲れてなにもできず寝るだけ
☑︎そのくせ、夫と外食でガッツリご飯
☑︎外食帰りにスイーツ買って、夫とティータイム
☑︎夫が週2〜3回スイーツお土産に持ってくる(そしてそれを夕飯時にデザートとして食べる)


当然の帰結。

これを読んで「うへぇ、なんでそんなせっせと肥える努力を?」と思った賢明なる諸氏。
DEBUは、これが異常ではなく、「当たり前」になって初めてなれる、ある種特別な存在なのです。


「痩せたい」と思ってこの記事を読んでる肥満ゾーンの皆さま。
「痩せられるか」ではなく、ただただ、まず、チラシの裏でもいいから、1週間の生活を24時間バーチカル式で書き出すのです。
事実のみを。

必ず、ダイエットとして以前の「不健康要素」が浮き彫りになるはず。
記憶が曖昧なら、1週間、バーチカル式ログをつけることをお勧めする。
理由は次にて。

※この時点では、「食べたもの」まで記録しなくても良い。やれるなら、口に入れたものも合わせてやると、カロリーコントロールにつながってくけど、DEBUは面倒くさがりだからな。
嫌になるなら一度にやらないでよし。
なにより、わたしはカロリーコントロールより成分コントロールで痩せたよ。

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