【血統回顧】京都新聞杯&NHKマイルC 2019

⦅メインレース本命馬⦆

【京都新聞杯 ◎ロジャーバローズ2人気2着🥈 ◯レッドジェニアル11人気1着🥇】
【駿風S ◎ジョーカナチャン2人気1着🏅】
【マイラーズC◯グァンチャーレ5人気2着🥈】
【フローラS ◯シャドウディーヴァ2人気2着🥈】
【福島牝馬S◎ダノングレース2人気3着🥉 ◯デンコウアンジュ4人気1着🥇】
【ニュージーランドT◎メイショウショウブ3人気2着🥈】
【大阪杯◯アルアイン9人気1着🥇】
【ダービー卿CT◎フィアーノロマーノ2人気1着🥇】
【高松宮記念◎ミスターメロディ3人気1着🥇】
【毎日杯◯ランスオブプラーナ3人気1着🥇】
【 日経賞◯サクラアンプルール4人気3着🥉】
【スプリングS ◎ディキシーナイト7人気3着🥉 ◯エメラルファイト10人気1着🥇】
【阪神大賞典 ◯カフジプリンス6人気2着🥈】
【フラワーC ◎コントラチェック2人気1着🥇 ◯ランブリングアレー5人気3着🥉】
【若葉S ◎ワールドプレミア2人気2着🥈 ◯シフルマン3人気3着🥉】

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⦅本日の厳選レース実績⦆
noteでは◎◯▲を公開
馬券は3連複フォーメーション
◎-◯▲-◯▲△ ※△は1〜6頭
点数は3〜18点ほどでガミらないう購入

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↑のとおり、先週は
◎◯▲を中心に馬券が大的中!🎯
大幅なプラス収支で終えることができました!

今回は◎◯が1着2着となり、3連複253.6倍を的中させた京都新聞杯
◎グランアレグリアが飛び大荒れとなったNHKマイルC
を考察したいと思います。

⦅京都新聞杯⦆

1着 ◯レッドジェニアル 単勝34.6倍 11人気

→母レッドアゲートは急坂の中山コースのフラワーC(2着)から、ゆるやかな坂のフローラS(1着)でパフォーマンスを上げ、さらに日経新春杯(京都2400m)で12人気3着と平坦コースに適性を見せていた。
また半兄は平地での3勝は全てダート。先週の好走傾向からダート適性のある血統は芝での好走が目立っていた。
前走アザレア賞は稍重発表ながらかなりタフな馬場で、勝馬ヒーリングマインドもロベルト系×欧州系の重めの血統だった。実際にヒーリングマインドはこのレースにも出走していたが7着と結果は逆転。前走と違う馬場になったことも好走の要因となった。

2着 ◎ロジャーバローズ 単勝5.2倍 2人気

→前走は初の中山競馬で初の外枠ということもあり、前半から掛かり通しの競馬。鞍上も「これでは競馬にならない。」と言っていた通り、敗因は明らか。しっかりと間隔を開けた今回は勝負気配も抜群だった。
また、母父Librettistは欧州のマイルG1馬でタフな芝の高速戦は得意。先週の傾向から芝の草丈が長かったが高速決着が続いていた。その中で欧州系のタフな芝血統が好走していたこともあり、本命に推奨した。

また3着△サトノソロモンの母イルーシヴウェーヴは仏1000ギニーの勝ち馬で、父ディープとの組み合わせは2着ロジャーバローズと同理由で抑えておく必要があった。
ただ4着ナイママも△で抑えており、そちらの方が配当がついたのでハナ差凌いでくれていればもっとよかったのに・・・と高配当的中ながら少し悔しい思いもしてしまいました😂

ちなみにナイママは、先週の傾向からSS系×母父ナスルーラ系の好走が目立っており、今回唯一の該当馬であったため抑えた。

⦅NHKマイルC⦆

1着 △アドマイヤマーズ

→父ダイワメジャーは12年1着カレンブラックヒル、16年1着メジャーエンブレムを輩出するなど適正は充分。
母父MediceanはMachiavellianの系統で母父Machiavellianはロジクライやシュヴァルグランなど芝の高速決着に強く、雨の影響を考え実力よりは下の評価にしたが、結果的にその雨が◎グランアレグリアのパフォーマンスを下げてしまい、同馬の勝利に繋がった。

2着 無ケイデンスコール

→父ロードカナロアは自身も高速マイルに適性があり、このレース好相性のストームバード系も持っている。
ただ、母インダクティはハーツクライ×リボー系で少しタフな印象。無印としてしまったが、同馬の傾向から3戦3連対していた左回り平坦コースに戻ることはかなりプラスであった為、無印にしてしまったことは失敗であった。

3着 △カテドラル

→母父Rock of Gibraltarは父ディープとの組み合わせで14年1着ミッキーアイルを輩出している。ただハーツクライに変わり、更に母母父はリボー系と少しタフさに寄った血統。

過去の同レースの傾向、当日の芝のレースの傾向から、米国系がかなり強い結果となっており2〜3着馬がリボー系を持っていることで軽視してしまった。
前日に雨が降り、その後レースは中止されたが、日曜は雨の影響の残るまま芝のレースが開催されコースの内側が少しダメージを負い、レースを重ねる毎に外差しが効くタフな馬場になっていった。
また先行集団〜中団はかなりゴチャつき結果的に2、3着馬はスムーズな競馬をした後方馬群で決まった。

今年は、前日に特殊な天気になり、開催が中止されたことも波乱の要因でもあったと思っているので今年2、3着馬のリボー系の血が来年以降も狙えるかとは言いづらい。

以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。

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