10/27（日）東京11R 天皇賞・秋 ほか

こんばんは。

土曜の結果は
◎2,1,2,2 単回収400.0% 複回収177.1%
新潟7Rでは◎6キョウエイオビエドが9人気という低評価を覆し見事1着。単勝25.1倍、複勝4.6倍という配当で成績を引き上げてくれました。

明日においても妙味のある馬を本命指名出来れば、、、と思ったはいいもののなかなか面白いレースがありませんでした。今回は天皇賞秋と東京ダートのみでお楽しみ下さい。

◇東京ダート成績◇ (10月〜)
◎2,1,3,9
勝率13.3% 複勝率40.0%
単回収146.0% 複回収79.3%

◇2019 重賞◇（3/16〜）
◎11,8,4,3,7,39
勝率16.4% 複勝率34.2%
単回収209.4% 複回収82.8%

◇全推奨レース成績◇（9月〜）
◎15,6,10,36
勝率22.3% 複勝率46.2%
単回収178.2% 複回収94.0%

ちなみに自分の成績を振り返ってみて気付いたことがあるのですが、穴目を狙うことの多い私が1,2番人気を本命指名した時はどうなのかと思って集計してみました。10月〜の成績のみになるので数はまだ少ないですが・・・

◎6,2,3,2 ※1-2人気
勝率46.1% 複勝率84.6%という結果で、特に複勝率は8割以上という成績を残していました。ただ回収率は単106.9% 複115.3%と大きくは儲かってはいませんので、継続的に見ていただけている方に関しては、人気馬を推奨した際に単複で乗っかるということはあまりオススメしません。

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ということで本日のメニューは以下になります！

馬場想定

明日の馬場ですが

東京 芝：良 ダ：重〜良
京都 芝：稍重〜良 ダ：重〜良
新潟 芝：稍重〜重 ダ：重
で想定しております。

東京3R 2歳未勝利 ダ1600m

◎13 トーセンタイミング
◯3 キンバリープロセス
▲8 アールウェルス

人気が予想されるところで嫌いたいのは1,6あたり。また前走好走馬も少なく、初ダートも多いというメンバー構成。ある程度波乱の可能性もあるものと見て高配当を狙いに行きます。
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◎13 トーセンタイミング

→父トーセンファントムは芝馬ですがネオユニヴァース系種牡馬なので、明日想定される重〜稍重ぐらいのダートではプラスになる種牡馬と見ます。実際、同産駒のトーセンラムセスも全4勝が東京ダート1600mという馬だったので舞台は合いそうです。また母もIn RealityやBold Rurerなど米国系の優秀なダートの血統を持つ馬で、母自身も全3勝のうち2勝が東京コースであるところもプラス評価。今日の馬場状態より若干乾いてくれれば母の持つ米国型の血が発揮されると見ています。

前走は逃げの競馬でしたが、そこでテンのダッシュを覚えてくれていれば今回に関してはプラスになるのではと見ています。

◯3はダート適性がめちゃくちゃ高いかと言われると微妙ですが、決して悪くはない配合だと思います。▲8は前走のパフォーマンスだけ見れば確勝級の見方をされてもいいとは思いますが、ヴィクトワールピサは休み明けでも動く初戦向きの種牡馬であるところから、大きな上積みがないと見ています。

東京ダート 全レース本命馬

東京1R ◎14プロヴィデンス
東京6R ◎15ベイオブコトル
東京9R ◎6スズカゴーディー
東京12R ◎6サニークラウド

東京11R 天皇賞・秋（G1）芝2000m

血統考察記事にて4頭の血統考察をしておりますので、そちらもよければご覧下さい。

予想印
◎2 アーモンドアイ
◯10 サートゥルナーリア
▲9 ダノンプレミアム
△4 スワーヴリチャード
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天皇賞・秋についてどうしようかなーと色々考えてたんですけど、とりあえずある程度決め打ちします。

逃げ想定：アエロリット
ペース想定：前半58秒台後半－後半57秒台
勝ちタイム1分56秒台後半〜1分55秒台後半

ここを決め打ちすることで、予想がだいぶ楽になりました。まずこの勝ちタイムであれば、レコードに近い決着になると思うんですけどレコードと言えばやはり父キングカメハメハ系ですよね。

◇現在の日本レコード◇
1600m→トロワゼトワル(父ロードカナロア)
2200m→ネプチュナイト(父ルーラーシップ)
2400m→アーモンドアイ(父ロードカナロア)

これでキングカメハメハ系は残ることになります。そこからとりあえず今開催の芝重賞を洗ってみようと思って調べてみました。

サウジアラビアRC 芝1600m 良 R1.32.7
1着 父ハーツクライ(SS系)×母父Lomitas(Nijinsky系)
2着 父ハーツクライ(SS系)×母父Giant's Causeway(Storm Bird系)
3着 父ダイワメジャー(SS系)×母父シンボリクリスエス(ロベルト系)

毎日王冠 芝1800m 良 1.44.4
1着 父ディープインパクト(SS系)×母父Storm Cat(Storm Bird系)
2着 父クロフネ(ヴァイスリージェント系)×母父ネオユニヴァース(SS系)
3着 父ステイゴールド(SS系)×母父キングカメハメハ(キングマンボ系)

府中牝馬S 芝1800m 稍重 1.44.5
1着 父ヴィクトワールピサ(SS系)×母父ウォーエンブレム(ミスプロ系)
2着 父メイショウサムソン(Sadler's Wells系)×母父サンデーサイレンス(SS系)
3着 父オルフェーヴル(SS系)×母父Flower Alley(49er系)

富士S 芝1600m 稍重 1.33.0
1着 ハービンジャー(Danzig系)×母父クロフネ(ヴァイスリージェント系)
2着 父キングカメハメハ(キングマンボ系)×母父シンボリクリスエス(ロベルト系)
3着 父ディープインパクト(SS系)×母父ダンシングブレーヴ(リファール系)

アルテミスS 芝1600m 良 1.34.3
1着 父ディープインパクト(SS系)×母父Rockport Harbor(アンブライドルド系)
2着 父ディープインパクト(SS系)×母父Canadian Frontier(ゴーンウェスト系)
3着 父キングズベスト(キングマンボ系)×母父ゼンノロブロイ(SS系)

総じて馬場状態が良いので、稍重でも時計は出ていますが、ざっと見渡してみると良馬場で好走した種牡馬は、ディープやハーツクライなどSSが父に当たる種牡馬の産駒(SSの影響力が強い馬)が多く、稍重ではヴィクトワールピサやオルフェーヴルなどSSの孫に当たる種牡馬の産駒(SSの影響力があまり強くない馬)の好走が増えているのが特徴的です。
※フロンテアクイーンは母父SSですがSadler's Wells系というのは影響力が強いので、この馬の場合はSSの影響があまり強くありません。
まあこれに関しては偶然だと括ってしまえばそれまでですが、より高速適性が問われると考えた場合はサンデーが濃い方が良いと言う理屈を考えると分かる気がします。

→よって消し対象は、2代以内にサンデーサイレンスを持ってない馬（キングマンボ系以外）
5アエロリット

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とアエロリットは消せたのですが、該当馬はまだまだたくさんいます。あとは考察記事からマイル適性と欧州型血統という点を踏まえ◎は2アーモンドアイにしました。

前走安田記念組は、このレースに関してあまり相性は良くなかったと思うのですが、この馬に関しては血統的にマイル適性が父のロードカナロアしかなかった馬なので、しっかりと安田記念で3着としたことがマイル経験となって今回はプラスに働くと見ています。

◯は10サートゥルナーリア。同じ父ロードカナロアですが母父がスペシャルウィークで少しサンデーが薄くなること。道中の速いペース未経験というところで対抗まで評価を下げましたが、逆転まであると見ています。▲9はダノンプレミアムは父ディープに欧州型血統を持つマイラーです。△4スワーヴリチャードは父ハーツクライ自体が欧州型的なサンデー系なので、母父が米国型っぽいところはあまり気にしていないのですが、それでもこのメンバーでは4番手までと言ったところです。

以上です。よかったら参考にしてみて下さい。

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