タガタメ

ディカプリオの出世作なら
さっき僕が録画しておいたから
もう少し話をしよう
眠ってしまうにはまだ早いだろう

この星を見てるのは
君と僕と あと何人いるかな
ある人は泣いてるだろう
ある人はキスでもしてるんだろう

子供らを被害者に 加害者にもせずに
この街で暮らすため まず何をすべきだろう?
でももしも被害者に 加害者になったとき
出来ることと言えば
涙を流し 瞼を腫らし
祈るほかにないのか?

一人称、二人称、三人称。
私、あなた、彼彼女、そしてみんな。

挑戦的だけど、手心のあふれる丁寧な仕事だなとおもう。私は思う。

そしてあの人はこの詩をどう感じるのだろうか。何も感じないかもしれない。

この曲が流れてた時代もいまも何かの不安はあり、何かの期待はあったんだ。

ディカプリオの出世作は頑なにみてないけど、歴史の中に出てくるほどの旗印があるだろうな。

きょうはこれにて。


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