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よろいを脱ぐ

鎧を外すのを手伝う係


鎧は1人では着れない。


そもそも1人だったら着る必要もない。


いつからか 私たちは

たくさんの重い道具をつけないと 

生きられなくなってしまったんだ。






この前  本音に気づいていたけれど

本当の自分を見ていくことが、

表現していくことが



怖いと言ってくれた人がいた。

すごく愛おしさを感じた。



本当のありのままの自分が見えたら

どんな世界になるのそれは幸せなのとか

1人ぼっちにならないのとか

何かを失っちゃうんじゃないかとか



みんなの声が聞こえた。






そうだよね。

だって今まで、どんなに重くたって
その鎧を着て

自分を守ってきたんだもん。



傷つけられないように。

傷つかないように。


とっても大事なものを守るため。


だから脱ぐのはとてもこわい。

でもあらがうその子がいても大丈夫。


私が手伝うよ。




今まで、今でも私が鎧から
解放されるのを手伝ってくれて見守ってくれて



そうしてくれた人たちがいたから。



私ももっと守っていたものを外していく。


だから、私と一緒に外していこう。





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