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干渉波や微弱電流、立体動体波、ハイボルテージ、EMSで効果を出す方法【周波数・パルス幅】編

干渉波や立体動体波、ハイボルテージ、低周波、EMSなどの物理療法機器(電気治療機)を効果ありそー!と買ったは良いものの周波数などそのまま使っていませんか?

買う時に色々設定聞いたけどややこしくてそのうち時間稼ぎや保険点数のためにかけたり、クライアントが気持ちいいからかけたりなど本来効果を出すために買ったのにいつの間にかなんとなく使っていて、どうやって物療機で効果を出せば良いのかわからない!なんて悩んでいる方もしかしたらいるのではないでしょうか?

今回は物療機大好きの院長5年目の私が物理療法機器(以下物療)の目的別周波数・パルス幅設定について解説していきたいと思います。

干渉波や低周波、ハイボルテージ(実は低周波)などの周波数やパルス幅を変えることでびっくりするほどの効果が出せると同時に自信満々に説明することができますよ!

この記事を読むと急性慢性の痛みや筋肉の弱化、血流不全に対してお持ちの物療機で効果を出せる周波数・パルス幅設定がわかりますのでぜひご覧ください。

物理療法の周波数(Hz)は搬送周波数と治療周波数の2種類

搬送周波数と治療周波数。周波数って2種類もあるの?!なんて思ったかもしれませんが難しくないので軽い気持ちで勉強していきましょう!

搬送周波数は低周波・中周波・高周波に分けられる

簡単に搬送周波数を説明するのであれば、「電気の届く深さ」と覚えてもらえたらOKです。
低周波、中周波、高周波それぞれの効果を載せた早見表を作ったのでご自由にどうぞ!

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