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【your bouquetのデザフェス55大反省会①】デザフェス55までの流れ〜出展しようと思いついてから当日の朝まで〜

私自身、初出展、しかもデザフェスの会場に足を運ぶこと自体初めて(今思うとかなり無謀)であった。

そんな時、参考にし、心の支えとなっていたのが先人たちの初出展レポの記事。
私の経験が誰かのデザフェス出展の参考になればと思い、レポを書いてみようと思う。

デザフェスが完全に初めての方でも大丈夫!ということが伝わればと。

最初に申し上げておくが、刺繍作家として今回デザフェスに初出展して、心の底からよかったと思っている。デザフェス56も出ます!!!!!!

デザフェスに出展しようと思ったきっかけ


minneのショップを開設して3ヶ月ぐらい経った頃から、漠然と何かのハンドメイドイベントに出たい……という思いはあった。売れてもないのに。
友人にも勧められたが、まだminneでですら売れないのにイベントなんて……と尻込み。

そんな中、Xデーは突然やって来る。

2021年12月9日、初めて作品が売れた(作品が初めて売れたことに関しては後日改めて)。

舞い上がった私は、「これ……デザフェス出展しかないのでは?????」と謎の自信を抱きはじめる。
デザフェス初出展レポを読み漁る日々。
募るデザフェスへの思い。

そして12月15日、デザフェスvol.55に出展することを決めたのである。


デザフェス初出展の流れ


【12/15】
申し込み

【12/23】
当選のお知らせ。即クレジットカードで入金、確定(この時点で備品申し込みは必要無し)

【12月下旬〜1月】
「デザフェス 初出展」で検索をかけまくり、ディスプレイなどを考える。
また、作品のデザインを書きためる。

【2022/2/10】
デザフェス100日前告知。
この日から1ヶ月半くらい毎日、デザフェスの告知も兼ねて新作をTwitter、Instagramにアップし続ける。

【5/1】
Twitter、Instagramでブース番号の告知。

【GW】
ディスプレイ用の什器をDAISOで調達。フレークシール(後日詳述)の準備。

【5/12】
ハンコとフレークシール入稿(後日詳述)

【5/13】 
名刺と看板入稿(詳しい話は後日詳述)。

【5/13】
公式のRT祭りに滑り込み参加するもRTされず。←始まってすぐの方がRTされる確率高そう。
搬入のための集荷(佐川急便)の申し込み。そのためにこの日まで荷物を段ボールに詰めて、何箱送るか確定させないといけない。←当日気づいて焦った。
自宅のダイニングテーブルでディスプレイの練習。

〈段ボールに詰めて事前に会場に送ったもの〉

・DAISOのデザインボード
・DAISOのラックを分解して梱包したもの
・DAISOのアクセサリートレイ
・ニトリのアルミフレームミラー
・DAISOのコイントレイ
・装飾用のトレジャーボックス
・装飾用のDAISOの造花
・DAISOの装飾用かご
・看板とイーゼル
・アクリルスタンド
・テーブルクロスとDAISOのテーブルクロスストッパー
・目隠し布(1日目の夜、帰宅する前にディスプレイの上に掛ける)

ほぼ什器。テーブルクロスを段ボールの中で1番上になるように詰めるのがポイント(まずテーブルにテーブルクロスを敷かなければならないため)。ディスプレイについては後日詳述。

【5/18】
集荷。両替(後日詳述)。

【5/19】
なんと楽天ペイのカードリーダーが届く。絶対審査落ちたと思ってた(この話も後日詳述)。夜、値段設定をざっくり考える。

【5/20(前夜)】
楽天ペイのセッティング、価格表の作成(アナログで管理するなら絶対必要)、作品を台紙につけ、OPP袋に入れるなど梱包作業。フレークシールの袋詰め。当日持っていくものの最終チェック&パッキング。就寝時間3:30。

【5/21(当日)】
朝もぎりぎりまで準備していたら売り子を頼んだ友人との待ち合わせに30分遅刻。ゆりかもめに乗るつもりがなぜか国際展示場駅に着いていた時は焦りに焦った。
値札付けを友人に手伝ってもらう。本当にぎりぎり。真似しないでほしい。作品作りは3日前、値札付けは前々日までに終わらせておこう(作品作りを前日までやっていた阿呆)。


そして迎えた当日

今回の記事では、「こんな感じでデザフェス当日まで過ごしたんだな〜〜」ということをざっくり感じていただけたら幸いである。

次回、【your bouquetのデザフェス55大反省会②】では、実際に出展した2日間についてまとめたいと思う。

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