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ストーリーを語って見込み客をその気にさせる方法

副業・起業ショートカットアドバイザー
しくじり先生ことコージリです。

あなたはメルマガやセールスレターなどを、
書いたことはあるでしょうか?!

実はメルマガやセールスレターには、つい夢中になって
読み込ませる仕掛けがあるのです。


今日はその正体について、お話ししたいと思います。

『夢中になって読み込ませる仕掛け』


それは・・・、

 ・・・・・

 ・・・・・

 ・・・・・

 ・・・・・

 ・・・・・

 ・・・・・
 

メルマガやセールスレターで、

「ストーリーを語る」という事です。!

「なーんだ、そんなこと」
と思いましたか?

あなたはすでに、
ご存知だったかもしれませんが、

セールスレターの中でストーリーを語るのは、
最も有効で効果的な手段です。

お店に行って洋服を見ていたら、
店員さんが近づいてきて

「何かお探しですか?」と
話しかけてきました。

あなたは無意識のうちに、

「いや、ちょっと見てるだけだから・・・。」

と答えた経験はないでしょうか?


このような見込み客が抱く『抵抗感』。

これは、セールスレターを書くときに知って
おかなければいけない、大事なポイントです。

営業のお仕事をやったことのある方は、
わかるかと思うのですが、

こちらが『売ろう』とすると、
お客様は必ずと言っていいほど、

なんらかの『抵抗感』を抱くものです。

これはセールスされるということに
対する、警戒からの『抵抗感』です。


でもこれは、だれもが持っている人間心理
なので、あまり気にする必要はありません。

そこで、

この抵抗感をスルーできる手段が
『ストーリーを語る』ということにあります。


なぜなら、

ストーリーを語ることで、お客様はそれを
セールスメッセージだとは思わなくなるからです。

誰もが子供のころから「桃太郎」や「かぐや姫」
などの昔話を聞いて育っています。

そのストーリーが興味あることであればあるほど、
もっと続きが読みたい、と思うようになりますよね!

なので、誰かがストーリーを語りだすと
条件反射のように聞き入ってしまうのです。


たとえば・・・。

彼は夜中に突然、目を覚ましました。
ストレスで眠れなかったのです。

1000万円以上の借金を抱え、
仕事もなく、途方に暮れる毎日でした。

彼には妻子があったのですが
そのことを、最愛の奥さんにも告げられずに
悶々と眠れない夜を過ごしていました。

友達や昔の仕事仲間からはののしられ、
馬鹿にされ、彼の唯一の楽しみといえば、

缶ビール片手に、近くの公園で
遊んでいる子供たちの光景を横目に
ベンチに横たわって、ボーッとしている時だけでした。

まるで、完全な負け犬・・・。
社会からの脱落者・・・。
誰もが彼のことをそんな目で見ていました・・・。

『あることが起きるまでは・・・』

これは、私が考えた空想のお話です。

通常この後、商材のセールスレターに
つながっていくのですが、

誰もここまでの文章を読んで、
セールスメッセージだとは

思わないのではないでしょうか?!

「えっ、何が起こったのだろう・・・。」
と興味がわくのではないでしょうか?

だとすると、この時点で見込み客はセールスに
対する抵抗感を感じていないことになります。

今では、

セールスレターにストーリーを導入することは、
当たり前のようになってきました。

でもこのセールスレターでのストーリー、
実際の出来事の場合もあるのですが、

さっきご紹介した文章のように、作り話など
架空のものが多いのも事実です。

これは「作り話がダメだ」
ということでは、決してありません。

むしろ、

架空のストーリーをリアルに表現する作業は、
あらゆるライティングシーンで

必須とされるスキルです。

逆に、

架空のストーリーをうまく表現できないライターは、

単なる夢を語るだけの非現実的な文章を量産する
ことになる、といっても過言ではありません。

上手に表現するといっても、小説のように
強烈で印象的な表現は必要ありません。

読み手の『信用を勝ち取る』

「ここにフォーカスすればいいのです。」


そこで、
嘘くささを払しょくする『ある方法』をご紹介します。

それは

『私=ME中心ではなく、あなた=YOU中心で書く』
ということです。

例えば、

1、「女性の方なら誰もが憧れる
タレントの木村拓哉さん・・・」
という文章と、

2、「今年抱かれてみたい男性NO1に選ばれた、
タレントの木村拓哉さん・・・」
という文章を比較してみましょう。

1、の『誰もが憧れる』という、主観が入った文章より

2、の『今年抱かれてみたい男性NO1に選ばれた』
という誰が見ても同じである客観的事実を入れたほうが、
説得力があると思いませんか?

このように、主観『ME』と客観『YOU』の
バランスをうまく融合することで、

『現実味』を出すことが可能になります。

今回は、このように読み手の理解を得られるテクニックは、
ライティングに重要なポイントとなるというお話でした~!


ではでは。

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