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言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…はい、どうぞ。

「近眼の人って、
 老眼になったら
 近くが見えるようになるの?」
と彼に聞いたら、
「見えない。」
とのこと。
「じゃあ遠くは見えるの?」
と聞いたら、
「見えない。」
とのこと。

ゆうおです。

今日は季節外れの暑さでしたね。



昨日、近所のママ友ふたりに誘われて、
軽く飲んできました。
ひとりはときどき会う人なのですが、
もうひとりは数年ぶりに会った人。

…ですがまあ、
取り立てて話すこともないほど、
盛り上がりませんでした笑

ゆうおのトークをもってしても、
全く盛り上がりませんでした。
私もまだまだです。


…っていうか、
そういうメンツなんですよ!!!
いるでしょう!!!
こっちが鉄板ネタをぶっこんでるのに
「そうなんだねー。
 大変だねー。
 でもすごいよー、ゆうおちゃん、
 頑張ってるんだねー。すごぉいー。」
っていう謎のネタ潰しするやつ。

それ、不正解です。


<正解例>

 「バカなの?笑」

 「この人は何を言っているの?笑」

 「一回黙ろうか笑」



ほんとに昔からそうだった。
それを思い出した。
ああ、こういう人だったなーって。
だから何年も会わなかったのに、
そしてこのまま静かに
フェードアウトでいいのに、
なぜ呼ばれた??
それも分からなかったけど、
でもまあ、
人生ってそういうもんです。


で、まあ、
私がスベった話はもういいんですが、
彼女たちが言っていたことが
引っ掛かってまして。
※みんな子どもが同級生

「この代で離婚した人って、
 〇〇ちゃんくらいかー。」

だね、と顔を見合わせて
顔曇らせた彼女らは、
それから、

「ダンナが目玉焼き作るときに
 『それ、いい卵だから!
  お高いやつだから!』
 って注意してやったよー。」

とか、

「ゆうおちゃんってダンナさんのこと、
 〇〇(名字)くん、
 って呼ぶんだねー。
 かわいー❤」
※いや、だってもう半分他人だから。

とか、

「〇〇くん(息子)って
 パパっ子??
 ママっ子??
 そうなんだー、かわいー❤」

とか、

「うちのパパが飲み会に行ったらー、
 課長さんが
 『奥さんに逃げられた』
 とか言ってたらしくてー、
 『俺、気の毒で
   何も言えなかったよー。』って
 帰って来てさー。」

とか。


え笑??

なんの圧力ですか笑??


あなたたちの目の前にいる友は、
『離婚に関する取り決め』
という書類にサインしています笑


円満なのはいいことだ。
ラッキーなことだね。
でも、
そうじゃない世界もあるし、
それはあなたたちが思っているより
ずっと広いと思う。

離婚??
するよ笑
それが何か??
この代に二人目が爆誕するよ?
自分たちが円満なら、
みんなも円満だと思い、
そうでないと可哀想だと思い、
それ以外の人生が思い描けない、
幸せで、
おめでたい、
幸運な、
愛すべき人々。


嫌味が過ぎました笑


私は可哀想な人なので
嫉妬です、
やっかみです、
許してください笑


彼女らに悪気はないしね。
優しく、親切で、
善良な人たち。
だから円満なのね。
ええ、ほんとに
嫌味が過ぎました。
ごめんなさい。


でもね、
夫婦が壊れたとしても、
悲しいだけじゃないお。
楽しいこともあるお。
世の中には、
いろんな人がいるお笑


そういうのは、
外に出なければ
知らなかった世界だよ。
だけど、現実に存在するのだし、
自分の内面に向き合い、
掘り下げ、
追求していく人たちの方が
ずっとずっと好きなのだ、私は。

「人生観ひっくり返るような
 知らない世界があるかも」
って想像できないことの方が
信じられないのだ。


…ああ、私って可哀想!!!
安定しないはずだわ。
多分、一生ひとりだわ笑



ここまで書いてみて、
うん、
どっちもどっちかな笑

ただほら、
ね、
すぐ隣に居る人が、
同じことを考えているとは
限らない。

そういうことは
想像できる人であろうと思った。



だからね、
あなたにはね、
もう一生会わないでいいや笑



…ああ、いやいや、
案外彼女たちも
遊び倒してるかもだしね!
「うちのパパが…」
って言いながら、
(セフレから連絡ねーな。
 そろそろ切るか。)
って思ってるかもだしね!



そういうことは
想像できる人であろうと思った。

その方が楽しいから笑


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