来季注目の大卒ルーキー3選
みなさんこんにちはこんばんは。
Jリーグ若手紹介です。
Jリーグもオフシーズンに入り、気になるのがルーキー選手の動向です。
満田誠、松木玖生などルーキー選手の活躍が目立った今シーズン。
来シーズンもルーキーの活躍が見逃せない!ということで、来シーズンに備えて注目の大卒ルーキー選手を一緒に予習しましょう!!
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① 熊澤和希 柏レイソル内定
所属:流通経済大学
年齢:21歳(2001年1月13日)
主な経歴:U-23日本代表(22年)
全日本大学選抜(22年)
期待度:S
予想されるポジション:トップ下、ボランチ
大学屈指の逸材と呼び声高い熊澤選手。
来季は柏レイソルへの加入が内定しています。
高いテクニックと一瞬のアイデアでゲームを支配できる司令塔タイプの選手です。
また、セットプレーのキッカーも務めることができ、高精度のキックでチャンスを演出します。
本来はトップ下の選手でしたが、流経大ではボランチで起用され、守備力にも磨きがかかりました。
柏は今オフに山田康太(←山形)と仙頭(←名古屋)を獲得し、競争は避けて通れない状況になっています。
まずはルヴァン杯などで出場機会を得て、限られた出場時間の中でチャンスを掴めれば、彼のポテンシャルなら定位置確保もあり得るのではないかと思います。
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② 泉柊椰 ヴィッセル神戸内定
所属:びわこ成蹊スポーツ大学
年齢:21歳(2000年12月2日)
主な経歴:U-23日本代表(22年)
全日本大学選抜(22年)
期待度:A
予想されるポジション:左サイドハーフ
神戸U-18出身の泉選手はびわこ成蹊を経て来季トップチームへの加入が内定しています。
ドリブラーと言っても様々なタイプがいますが、プレーを見る限りでは三笘や三好のような緩急を付けて相手を揺さぶり、一瞬のスピードで抜き去るドリブルが得意です。
本人も「三笘風。寄せています」と語っています。
神戸では左サイドハーフでの起用が予想されますが、同ポジションには汰木康也がいますので、当面はリザーブから出場機会を伺うような形になるのではと思われます。
とはいえ大卒での加入は即戦力として考えられているはずなので、早いうちに出番が回ってくるはずです。
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③ 綱島悠斗 東京ヴェルディ内定
所属:国士舘大学
年齢:22歳(2000年8月15日)
期待度:A
予想されるポジション:アンカー、CB
国士舘の大型ボランチはヴェルディへの加入が内定しています。
188センチ80キロの恵まれた体格を活かしたボール奪取が特徴の選手です。
国士舘はJクラブへの練習参加を認めていないそうで、クラブ側から直接評価を聞くことはできなかったそうです。
しかし江尻強化部長が話す通り“中盤の守備力強化”にはうってつけの選手であり、ヴェルディユース出身の彼には早くから目を付けていたことでしょう。
そしてヴェルディユース、大学の一年先輩である谷口栄斗がいることも大きな要因だったのではないでしょうか。
近年のヴェルディは大卒ルーキーの活躍が目立つので、綱島選手も1年目から出場機会は十分にあると思います。
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最後に
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