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トイレ掃除ポイント(洋便器編)

洋式便器の清掃ポイントです。

汚れていたら次に回さずその場で清掃します。
もちろん基本は全部清掃ですが、時間を考えながら、手を入れていきます。

まず、棚の様になっている場所は、埃が積もりやすいポイントです。
埃がないかチェックします。
横を向いてペーパーホルダー周り、手すりなど平面部のホコリをチェックします。

棚部分


ペーパーホルダー上、手すり平面部分、手すり固定部
ペーパーカッター部とその裏側

次に便器に向かい、便器の表面、蓋、蓋の裏、便座をチェック。
フラッシュバルブも汚れていないかチェック。

便座を持ち上げ、便座裏をチェック。便座裏のクッションゴムは尿がついたままになると黄色く変色してしまうので、必ず拭きます。

便器のふち表面をチェック。

便座固定部の汚れもチェック

便器の中、水のたまった排水口、排水口奥、吐水口、リム部分に尿や便などがこびり付いていないかのチェック。

吐出口の水垢チェック
吐出口2
吐出口3


特に吐水口の逆側のリムは水が回りきらない場所があるので、のぞき込んで汚れをチェック。

特に汚れが残りやすい場所


便器の中が終わったら、便器表面、根元部分、根元ビス周りなどをチェック。

固定ビス周りをチェック


フラッシュバルブの下部分、便器の後ろは見逃しやすいので注意。


便器の後ろも忘れずに


手順をルーチン化して、ササっと流れるように清掃を進めていきます。

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