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♬赤いマフラ〜♬の島村ジョーが帰ってきた!「サイボーグ009」誕生60周年で名作アニメを「マンガ化」。

仮面ライダー」や「秘密戦隊ゴレンジャー」を世に送り出したマンガ家、石ノ森章太郎(1938~1998年)の原点ともいえるSFアクション作品「サイボーグ009」が2024年、誕生60周年を迎えた。次々に発表されている記念企画の一つとして、最初のテレビアニメシリーズ中でもとくに名作とうたわれるエピソード「太平洋の亡霊」が、新しいマンガとなって甦った。

モノクロ時代の「サイボーグ009」のリメイクである。

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南海の海原に、陽光がふりそそぐ。ハワイ沖で穏やかな日々を過ごしていた009たちの前で、信じられない出来事が起こったーー。

かつて真珠湾を攻撃した日本海軍が復活。突然の事態に混乱が広がる中、ゼロゼロナンバーサイボーグたちが集結、出動する。

旧日本軍の戦艦が、突然、復活するのだ!

「サイボーグ009」の初のアニメシリーズ(1968年放送、東映動画=現・東映アニメーション)のエピソード「太平洋の亡霊」は、そんな筋書きで物語が展開していく。ハードなSF作品に仕上げられ、石ノ森アニメの代表作とされる同シリーズの中でも、名作のほまれが高い。

「本作のアニメ版は、交響曲『はげ山の一夜』を BGM に使うなど、非常に完成度の高い名作として知られています。セリフも音も聞こえてこないマンガという媒体で、その完成度にどこまで近づけるか、どこに優位性があるのか、挑戦してみたいと考えました。コミカライズ版をきっかけに、オリジナルののアニメ作品も観ていただき、後世に語り継いでいただけたらと願っています」

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