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私の愛する「日本映画」「日本のアニメ」「テレビドラマ」。

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私のスキな日本映画、日本のアニメ、日本のテレビドラマをご紹介いたします。かなりマニアックです。
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#特撮

キャプテンウルトラ「+マン」

「月も火星もはるかに超えて(中略)そーらゆーけキャプテンウルトラー」とテレビ主題歌を超短縮バージョンで怪獣軍団の映像をバックに流した後に大声で「マン!」と付け加えている特撮作品というか着ぐるみの出る「人情ドラマ」です。 劇中で「マンさん」と呼ばれるウルトラマン風の衣装を着たキャプテンウルトラマンを自称する工員のおっさん(漢字で万さん)が町で宇宙人とどつきあうウルトラファイトみたいな作品。 タイトル一発ギャグ狙いな作品。イメージビデオと言ったほうが似合う作品。夢オチな作品。 マ

生殖

1988年大晦日に、兄にビデオで見せてもらった作品です。広島城北高校のイラスト研究会OBのKさんが作った5分くらいのSFホラー映画です。 宇宙人が高校生を誘拐して卵を産み付ける話で、宇宙人は両手の産卵管を使って被害者の口から卵を産み付けていきます。何の救いもなく被害者のお腹を突き破って宇宙人の幼生体が誕生して終わりのバッドエンドです。 宇宙人は着ぐるみでセリフも無くBGMで盛り上げる手法を取っています。 あの頃よくあったアメリカのビデオスルーのB級SFでよく見た展開でした。

世鬼一族の陰謀

1985年制作の広島県立吉田高校の美術部や神楽部の有志の作った実写映画。 毛利元就に仕えたことで有名な忍者一族のうち、武士抱えになることもなく郷士のままで関ヶ原の結果、国替えで長門に移ることなった毛利氏に従って移住することなく吉田町に残った世鬼一族は平和のうちに過ごしていたが、新たなる棟梁幻妖斎のもと国家転覆を企むようになる。 反対派は粛清され、反対派で一人残った幻妖斎の末弟の世鬼十兵衛は一族を糺すべく立ち上がり抜け忍になるまでを描いた作品。 神社の境内での神楽の練習の際の衣

四式人造人間

「四式人造人間」は1997年に福岡赤間でビデオ視聴した特撮映画です。 いとこは福岡教育大学生が作ったものだと言ってましたがダビングを繰り返したビデオでの視聴でスタッフキャスト部分が切れているので詳細不明です(最初から無いのかもしれない)。 福岡市博物館で金印「漢委奴国王印」を見ていた男が奴国の復活を突如宣言して金印をかざし(福岡市博物館ではレプリカを売店で売ってます)、それに呼応して封印の解かれた奴国の改造奴婢軍団が博多の街に出現します。邪馬台国の対奴国奴婢対応兵器である人造

ウルトラQ・ウルトラマンの侵略者たち~ウルトラセブンと比べてみて

宇宙からの侵略者がテーマであるウルトラセブンにはほぼ毎回、色々な宇宙人達が登場しています。 では、ウルトラQからウルトラマンまでにどれほどの宇宙人や侵略者に相当するキャラが出てきたのでしょう? リストアップすると以下のようになります。 火星人(Q・3話) ウルトラシリーズ初の宇宙怪獣・ナメゴンを地球に送ってきたとされる宇宙人ですが、その正体は完全な謎とされています。 ウルトラシリーズでは時折、名前だけで姿を全く見せない宇宙人というのがちょくちょく存在しており、「一体何

ウルトラマンの「謎の怪獣」の正体のヒントはデザイン画にあった?

ウルトラマンの第12話以降のオープニング映像には「謎の怪獣」と呼ばれる正体不明の怪獣のシルエットが登場します。(およそ36秒から51秒) この怪獣については50年以上経った今もなお、正体については結論が出ておらず、作画を担当された飯塚定雄氏の発言も一定していないので、結局謎なままです。 それで結局、正体は何なのかという訳ですが……。 マグラー説 一番印象に近いとされるのが、このマグラーと言われています。 マグラーは四足歩行ですが立った姿もあり、ずんぐりしているのがとて

おこりだいまじん

話は中学時代の友人のH君がリアルホビーだか海洋堂だかビリケン商会だかの大魔神を入手したことから始まります。 H君は手先が器用な人で模型作りでバルサで1mの戦艦大和を作ったりガチャポンで入手した消しゴムフィギュアを着色したりミクロマンを改造してフル稼働のガンダムを作ったりする人でした。 宇宙船の大魔神フルアクションモデル制作の記事を見て型取りしてアニメモデルを作ったH君はこれで何か作れないかと兄に8ミリカメラを貸してくれないかと相談に来ました。 兄は高校の後輩になるH君に喜んで

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金子監督スペシャルインタビュー<ガメラ2 レギオン襲来>

※このインタビュー映像は2024年4月26日『ガメラ2 レギオン襲来』の本編プレミア公開後に公開したものです。(ユーチューブで期間限定配信)

【発見】😯世界4大「〜シュタイン」を発見しました!

(1)アインシュタイン相対性理論の発見で世界的に有名。 今、人類が宇宙に行けるのは、彼の相対性理論のおかげなのである。 で、相対性理論って、なぁに?といわれると・・・。 はい。 私は高校時代、物理は「1」でしたので、まったく何を書いているのかわかりません。 映画「オッペンハイマー」にも登場するぐらいですから、相対性理論というのは、原子爆弾をつくるのにも役に立ったのでしょう。 ・・・ (2)フランケンシュタイン 『フランケンシュタイン』(Frankenstein)は、

ギレルモ・デル・トロが『ゴジラ-1.0』を大絶賛!「奇跡だ」

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』のオスカー監督ギレルモ・デル・トロが、山崎貴監督の『ゴジラ-1.0』をXで大絶賛している。 『パシフィック・リム』などからもわかるように、日本の怪獣好きのデル・トロ監督。 『ゴジラ-1.0』はそんな彼をもうならせており、デル・トロ監督は「歴代ゴジラ映画トップ3に入る(実際はトップ2)。劇場サイズの野心があり、それを実現している。奇跡だ」と大絶賛した。 この投稿に対し、海外のファンからも「まさにふさわしい評価」「今年一番だった」「恐ろしい

「ゴジラ」生誕70周年記念! 日本国内で制作された実写映画30作品が“フレーム切手”に。

特撮怪獣映画『ゴジラ』シリーズの生誕70周年を記念し、「ゴジラ 70周年記念 フレーム切手セット」が登場。 現在、「郵便局のネットショップ」にて販売を行っている。 『ゴジラ』は、1954年に第1作目が公開された東宝の特撮怪獣映画。 続編、グッズ化、ゲーム化、アニメ化など様々なメディア展開を行い、2023年11月3日には実写版ゴジラの30作品目にあたる『ゴジラ-1.0』が公開されるなど、今なお根強く愛されているシリーズだ。 本商品「ゴジラ 70周年記念 フレーム切手

永久保存、家宝にしたいクオリティ! 時代を超えて鮮やかに蘇る『ウルトラセブン』!

特撮の代名詞として世界中で知られる「ウルトラマン」シリーズ。 その中でも屈指の人気を誇る『ウルトラセブン』の誕生55周年を記念して『ULTRAMAN ARCHIVES ウルトラセブン 4K UHD & MovieNEX』が7月7日にリリースされた。 最新のテクノロジーで蘇った本編をはじめ、ファン必見の特典映像満載の本作について詳しく解説する。 ◆◇◆ ■大人をも魅了した卓越したドラマ、当時の台本も収録。放送されたのは1968年9月まで。約1年にわたってウルトラセブンと

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怪奇大作戦 第23話「呪いの壺」・・・「この寺は、本物か、偽物か。僕の道連れや!」

制作:円谷プロダクション、TBS 監督:実相寺昭雄 脚本:石堂淑朗 ・・・・・・・・・・・・・ 花ノ本寿 岸田森 勝呂誉 原保美 小林昭二 ・・・・・・・・・・・・・ 傑作の京都編。 ラストで壺を叩き割るお爺さんはファイヤーマンで、アバン大陸の長老を演じていました。 また、市井のオヤジは、映画「ゴケミドロ」で、スケベな国会議員の役で出ています。 面白いです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・

「ゲッターロボ」の実写版が進んでいるらしい。

フィリピンの「ヴォルテスV」とかね。 実現してほしいですね。