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【映画史】🎞1950年代の終わり。松竹映画の新年会で、松竹ヌーベルヴァーグの「大島渚」「吉田喜重」らが酔って、重鎮「小津安二郎」に絡みだした…。
大島「小津さんよお。あんたの映画はどれも同じだ。秋だ、春だ、と同じようなタイトルで、どれがどれか区別も出来ない!」 吉田「スタイルも古臭い。動かないカメラ。同じようなシナリオ。あんたからは、新しい映画は生まれない!」 小津は、黙って、自分で猪口に日本酒をつぎ、飲み続ける。 大島「なにか言ったら、どうなんだい、小津さん!」 小津が目だけで、大島渚の太った顔を睨んだ。 怒っている。 宴会場の殺気が走った。 大島と小津のとっくみあいになるのか!? というとき、小津安
【ヒーロー】9月21日は「バットマンの日」でした。で、記念の動画が公開されいます。マニアの方へおすすめ!
「バットマンの日」は世界を代表する人気ヒーロー「バットマン」を世界中でお祝いする記念日です。 毎年9月の第3土曜日に設定され、2024年は9月21日(土)となります。 <「バットマン」とは?> バットマンは1939年の『ディテクティブ・コミックス』27号で初めて登場して以来、世界中で人気を博し、コミック、テレビ番組、アニメ、映画で広く描かれ、世界的に知られるキャラクターのひとり。バットマンの最大の魅力は、いわゆる特殊能力ではなく、知性や知識、そして悲劇を乗り越え生み出された圧倒的な技術力。ブルース・ウェイン自身の正義に対するあくなき追求と人々を守る意志の強さで、彼は瞬く間に象徴的なアイコンになりました。 今年で85周年を迎えるバットマンは「決意」、「勇気」、「正義」のシンボルとして多くのファンを魅了しています。
【発掘】マグマ大使 パイロットフィルム & パイロット第1話「わたしがゴアだ」
制作会社からテレビ局への「売り込み用」として作られるパイロットフィルム、続いてマグマ役:魚澄(クレジットでは「魚住」)鉄也氏が素顔で演じる「パイロット第1話」です。 ・・・・・ 原作者の手塚治虫氏は「被り物を使わない」この演出を大変気に入っていた、と鷺巣富雄(うしおそうじ)氏は述懐しています。 本編も「素顔に金粉」の演出を予定していたものの、「汗で流れ落ちてしまう」などのトラブルにより、「やむなく」マスクを被ることになってしまったそうです。 マグマのマスク造形も素晴らしいものでしたが、手塚氏もお気に入りだったという「魚澄マグマ」をお楽しみいただければ幸いです。
【YOU TUBE】広告があまりにも、うっとうしいので、「プレミアム会員」に。うわぁ、こんなに<快適>になるのか、と喜んでます。
新型コロナ前は、ユーチューブの「ライブ配信」を観ていても、途中で広告が流れて邪魔することなんてなかったような気がする。 例えば、「れいわ新選組」の山本太郎のおしゃべり会のライブ配信(2〜3時間)を、リアルタイムで観ていても、広告は割り込んでくることはなかった。 しかし、昨年の終わりぐらいから、ライブ配信をリアルタイムで観ていても、5分ぐらいの広告が入るようになった。 さらに、 「スキップ不可5連続広告」はさすがに多すぎだ! これには、まいった。 観たいシーンが見れなく
【カルト映画】🎥『カジノ・ロワイヤル 日本語吹替版初収録スペシャル・エディション』《幻のテレビ吹替版》3バージョンを発掘&初収録─新装ブルーレイを注文してしまう
こんな“ジェームズ・ボンド映画”ってあり!? 「007」原作の正式な映画化……なのにおバカ・コメディ超大作!! 『007/カジノ・ロワイヤル 日本語吹替版初収録スペシャル・エディション』 吹替3バージョン搭載で2023年12/27(水) よりナイル大商店(nile-store.jp)にて独占販売!!(ネットでは、アマゾン内に店を構えています) ピーター・セラーズ、ウディ・アレン、オーソン・ウェルズほか名優続々登場の伝説的カルト作! ●爆発! アクション! 200